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夢の日本史

出版社名 勉誠出版
出版年月 2017年6月
ISBNコード 978-4-585-22177-7
4-585-22177-8
税込価格 3,024円
頁数・縦 241,7P 20cm

商品内容

要旨

夢はどこから来るのか、いったい誰のものなのか―神や仏からのメッセージか、はたまた、自己の欲望の現われか。古代から現代にいたるまで、夢をめぐる議論は幾度となく重ねられてきた。時にはその内容が政治を左右し、正夢や予知夢に人々は一喜一憂する。現実と密接に絡み合いながら、夢は社会や生活のなかに溶け込んでいく…日本人と夢との関わり、夢を語り合う社会のあり方を、さまざまな文書や記録、物語や絵画などの記事に探り、もう一つの日本史を描き出す。

目次

夢はどこから来るか
誰もが夢を見る
夢は誰のものか
女の夢、男の夢
夢語り共同体
夢語りと「世論」
夢想連歌
熟睡すれば夢は見ない
金色の龍の夢
夢を商う
夢の意味の変遷
明治の木に仁王はいない
「幽かなる銀色の筋」と「古風な母」
夢を釣りに海へ

著者紹介

酒井 紀美 (サカイ キミ)  
1947年生まれ。元茨城大学教授。専門は日本中世史。著書に『応仁の乱と在地社会』(同成社、2011年)、『戦乱の中の情報伝達』(吉川弘文館、2014年)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)