• 本

東大卒貧困ワーカー

新潮新書 722

出版社名 新潮社
出版年月 2017年6月
ISBNコード 978-4-10-610722-1
4-10-610722-8
税込価格 778円
頁数・縦 189P 18cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • とある労働現場潜入取材ルポ

    著者は派遣労働者として働くノンフィクションライター。東大卒の元アナウンサー。潜入取材で知られざる労働現場の実態を明らかにする。本書で綴られる、マジですか?そんなバカな…と驚ろかされてしまう労働現場の実際。今すぐに今の世の労働問題の全てが解決される事は難しいにしても、現場でこんな事が起きているという事を知っておく事に大きな意味はあるでしょう。

    (2017年9月24日)

商品内容

要旨

東大卒、元アナウンサーの筆者が、介護退職した後に見たのは、奴隷労働にも等しい「派遣・非正規」の実態だった。徹夜での12時間労働、日給1300円の仕事、研修名目で3ヶ月間無給等々、人の弱みにつけこむ求人が、今も堂々とまかり通っている。さらに資産家のふりをさせる詐欺紛いの「替え玉」派遣まで登場―徹底した現場主義による潜入取材で見えてきた、知られざる労働現場の真実。

目次

序章 働けば働くほど不幸になる
第1章 成長企業の不都合な舞台裏
第2章 労働差別は企業のリスク
第3章 「3ヶ月間無給」のカラクリ
第4章 薄氷の上を歩く正社員
第5章 「中高年はオモテに出すな」作戦
第6章 効率悪くてあたりまえ
第7章 おもてなし地獄
第8章 教育されず、マニュアルもなく
第9章 生活保護に追いつけない
第10章 本当に高齢者は「使えない」のか
終章 働き方改革への提言―貧乏雇用はなぜ統計に現れないのか

おすすめコメント

働き方改革なんてイカサマだ! ニッポン労働現場最前線。日給1300円、交通費ピンハネ、徹夜12時間労働――これは現代の奴隷?! 派遣・非正規で働き続けた、東大卒・元アナウンサーによる衝撃の徹底潜入ルポ。

出版社・メーカーコメント

東大卒、元アナウンサーの筆者が、介護退職した後に見たのは、奴隷労働にも等しい「派遣・非正規」の実態だった。徹夜での12時間労働、日給1300円の仕事、研修名目で3ヶ月間無給等々、人の弱みにつけこむ求人が、今も堂々とまかり通っている。さらに資産家のふりをさせる詐欺紛いの「替え玉」派遣まで登場――徹底した現場主義による潜入取材で見えてきた、知られざる労働現場の真実。

著者紹介

中沢 彰吾 (ナカザワ ショウゴ)  
1956(昭和31)年生まれ。ノンフィクションライター。東京大学文学部卒業後、80年毎日放送入社。アナウンサー、記者として勤務後、身内の介護のため退社。以後、派遣労働者として働きながら執筆活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)