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お化けの愛し方 なぜ人は怪談が好きなのか

ポプラ新書 099

出版社名 ポプラ社
出版年月 2017年7月
ISBNコード 978-4-591-15094-8
4-591-15094-1
税込価格 972円
頁数・縦 323P 18cm

商品内容

要旨

お化けは「怖い」。そうしたイメージは、いつから生まれたのか。『牡丹燈籠』や『雨月物語』。タイの昔話に、西洋恋愛怪談の『レノーレ』。乱歩が見出した幻の書『情史類略』…。怪談の起源を探る中で見えてきたのは、実は人間とお化けは仲良くなれるし、恋だってできるという、衝撃の価値観だった―。この本を読めば、あなたも「あの世」に行きたくなるかも?

目次

お化け愛の始まり―日本に登場した新しい怪談
馮夢龍と「解放の怪談」
怖い怪談の呪縛―日本の場合
お化けとの恋愛が認められるまで
日本に広がった「牡丹燈記」
町人文学の大暴れ―『牡丹燈籠』から『聊斎志異』へ
怪談愛の至高点『雨月物語』
アジアへヨーロッパへ―『メー・ナーク』と『レノーレ』
西洋でも、生死を越えた恋が成就した!
圓朝版『牡丹燈籠』と文章変革
駒下駄の音と新しい演出
霊との共同生活、ついに実現!

おすすめコメント

おばけ=こわいもの、という怪談の常識はもう古い!ジャンルを横断して語りつくす、アラマタお化け学の終着点にして究極の一冊!

著者紹介

荒俣 宏 (アラマタ ヒロシ)  
作家。博物学者。1947年東京生まれ。武蔵野美術大学客員教授・サイバー大学客員教授。『帝都物語』がベストセラーとなり、日本SF大賞受賞。『世界大博物辞典』でサントリー学芸賞受賞。神秘学・博物学・風水等多分野にわたり精力的に執筆活動を続け、著書・訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)