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小さいそれがいるところ 根室本線・狩勝の事件録

宝島社文庫 Cあ−20−1 このミス大賞

出版社名 宝島社
出版年月 2017年7月
ISBNコード 978-4-8002-7493-9
4-8002-7493-1
税込価格 691円
頁数・縦 335P 16cm

商品内容

要旨

大学生の白木は、病死した母の友人・ハルに会うため、北海道の東羽帯駅を訪れる。しかしそこは人の住む集落さえ消えた、1日の利用者が0人の秘境駅。ハルは30年前に起きた殺人事件を機に行方不明になっており、唯一彼を知る老婆までもが白木の前から失踪してしまう。東羽帯に隠されていると噂の裏金を探す鉄道マニアたちにも巻き込まれ、旅情豊かな、ひと夏の冒険サスペンス劇が始まる!

おすすめコメント

第15回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉作品です! 母を癌で亡くした大学生の白木は、遺言に従い、母が30年前に佐伯義春という友人から貰った宝石を返すため、北海道を訪れる。しかし、母と義春が出会ったという場所のほど近くにある駅は、1日の利用者数が0人の秘境駅・羽帯。周辺に人が住む様子はまるでなかった。東羽帯の集落出身者、ちよという老婆を探し出すも、「義春はすでに死んでいる」と教えられる。しかしその直後にちよが失踪。さらに東羽帯では、「裏金」があると噂されており、宝探しに訪れる鉄道ファンがいるらしい。ちよ探しに向かった白木は偶然出会った鉄道マニアのユウジロウとともに、奇妙な事件に巻き込まれていく。ひと夏の、スリルと友情と恐怖のサスペンス劇!

著者紹介

綾見 洋介 (アヤミ ヨウスケ)  
1984年生まれ。東京工業大学大学院修了。第15回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として、『小さいそれがいるところ―根室本線・狩勝の事件録』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)