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沖縄と国家

角川新書 K−152

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2017年8月
ISBNコード 978-4-04-082161-0
4-04-082161-0
税込価格 864円
頁数・縦 190P 18cm

商品内容

要旨

太平洋戦争中、地上戦で20万人以上の犠牲者を出した沖縄。本土復帰しても広大な基地は残され、米軍の起こす事故は後を絶たない。この連綿と続く構造的沖縄差別のルーツを解き明かし、本土の視線にひそむ欺瞞を仮借なく暴くことで、この国の歴史と現在を照らし出す。

目次

はじめに 国家による差別と暴力に抗う沖縄(目取真俊)
第1章 沖縄から照射されるヤマトゥ
第2章 沖縄における基地問題
第3章 沖縄戦と天皇制
第4章 国家暴力への対抗
おわりに If I were you…―一閃の青い彗星のような暴力(辺見庸)

おすすめコメント

基地問題の根底に横たわるこの国の欺瞞を、闘う二人の作家が告発する! 太平洋戦争中、地上戦で20万人強の犠牲者を出した沖縄。本土復帰後も広大な基地が残り、連綿と続く構造的沖縄差別。そのルーツと本土の視線にひそむ欺瞞を仮借なく暴きこの国の歴史と現在を照らし出す。

著者紹介

辺見 庸 (ヘンミ ヨウ)  
1944年宮城県石巻市生まれ。早稲田大学文学部卒。70年共同通信社入社。北京特派員、ハノイ支局長、編集委員などを経て96年退社。この間、78年中国報道で日本新聞協会賞、91年『自動起床装置』で芥川賞、94年『もの食う人びと』で講談社ノンフィクション賞受賞。2011年『生首』で中原中也賞、翌年『眼の海』で高見順賞、16年『増補版1★9★3★7』で城山三郎賞受賞
目取真 俊 (メドルマ シュン)  
1960年沖縄県今帰仁村生まれ。琉球大学法文学部卒。97年「水滴」で芥川賞を受賞。2000年「魂込め」で木山捷平文学賞と川端康成文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)