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食は「県民性」では語れない

角川新書 K−154

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2017年8月
ISBNコード 978-4-04-082142-9
4-04-082142-4
税込価格 886円
頁数・縦 255P 18cm

商品内容

要旨

「お好み焼き発祥の地は大阪でも広島でもない」「鶏を使わない焼き鳥?」「九州でうどんにかけるのは胡椒?」など、食に隠された意外でおもしろい歴史をひもときながら、世界に類を見ないほど複雑で多様性に富んだ日本の食文化を紹介。

目次

はじめに 食文化は、「ケンミン」単位では語れない!
第1章 「藩」がつくった食文化
第2章 豚に追われた牛、王国守った鶏
第3章 歴史が語る食の「産業遺産」
第4章 「関西=うどん 関東=蕎麦」と思っていないか?
第5章 海の幸が教えてくれる食物地図
第6章 家計調査からみるケンミン食
第7章 地域によって変わる呼称
第8章 食の多様性の代表格「雑煮」を検証する

おすすめコメント

「お好み焼き発祥の地」を大阪だと思っていないか!?(※広島でもない) 同じ山形の芋煮でも、かつての米沢藩エリアでは「牛肉に醤油」。庄内藩地域では「豚肉に味噌」。食の境界線は県よりむしろかつての藩に近い。世界に類を見ない複雑で多様性に富んだ日本の面白く意外な食文化を紹介!

著者紹介

野瀬 泰申 (ノセ ヤスノブ)  
1951年、福岡県久留米市生まれ。日本経済新聞特任編集委員・コラムニスト、「B‐1グランプリ」主催団体「ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会」顧問。東京都立大学法学部卒。75年、日本経済新聞社入社。社会部、生活情報部などを経て文化部編集委員。地方独自の食文化に注目し著した『全日本「食の方言」地図』(日本経済新聞社、後に改題して『天ぷらにソースをかけますか?』新潮文庫)が話題となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)