• 本

震美術論

BT BOOKS

出版社名 美術出版社
出版年月 2017年9月
ISBNコード 978-4-568-20271-7
4-568-20271-X
税込価格 4,536円
頁数・縦 449P 20cm

商品内容

要旨

自然災害による破壊と復興、そして反復と忘却を繰り返してきた日本列島という「悪い場所」において、はたして、西欧で生まれ発達した「美術」そのものが成り立つのか―。東日本大震災をひとつのきっかけに、日本列島という地質学的条件のもとに、「日本列島の美術」をほかでもない足もとから捉え直すことで、「日本・列島・美術」における「震災画」の誕生、そして、そこで「美術」はいかにして可能となるのかを再考する画期的な試み。

目次

再考「悪い場所」
日本・列島・美術
再帰する未来、美術館と展示の臨界
転生する陸前高田と「秩父湾」
溺れる世界と「ソラリスの海」
七難の諸相、日本列島の震美術
帰還困難区域の美術

著者紹介

椹木 野衣 (サワラギ ノイ)  
美術批評家。1962年秩父生まれ。2015年、『後美術論』(美術出版社)で「第25回吉田秀和賞」を受賞。多摩美術大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)