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京都・祇園流格別のおもてなし作法

出版社名 亜紀書房
出版年月 2007年10月
ISBNコード 978-4-7505-0709-5
4-7505-0709-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 203P 19cm

商品内容

要旨

祇園はひとを惹きつけ、放さない―それには理由があります。つねにトップクラスにい続けた著者がお客さまを満足させる「和の真髄」をお届けします。

目次

第1章 「おもてなしの心」は変幻自在―祇園流「ばかかしこ」の効用(「おもてなし」が和学の基本
マニュアルを超えた気遣いを忘れない
その場の雰囲気を読んで“ばかかしこ”になりましょう
自分が楽しいとき、お客さまも楽しい)
第2章 「おもてなしの心」はこうして磨かれる―祇園流「長いお付き合い」の秘訣(厳しいけど、やりがいのある世界
「電信柱にも挨拶なさい」
「自分らしさ」を演出する)
第3章 「おもてなし」は肩肘張らず、だけど一生懸命―祇園流「はんなり心得帳」(もてなしの「心」はこう表現する
お客さまの背中が語りかけてくるもの)
第4章 魅力的な男性ほど「もてなし上手」―祇園流「きれいな遊び方」(おもてなしは「お金の使い方」が難しい
いい「おもてなし」は、時間がスムーズに流れる)
第5章 接待に使える、心憎いこんなワザ―祇園流「ちょっとしたアドバイス」(よしゑ流、接待の勘どころ
会話でもてなす方法もある)

出版社
商品紹介

京都祇園で12年間、つねにトップクラスであり続けた著者が、おもてなしの真髄を披露する。接待や人間関係でも使えるノウハウがいっぱい。

著者紹介

中島 よしゑ (ナカジマ ヨシエ)  
幼少の頃より祖母のもとで日舞を学び、10歳で三越劇場で初舞台「祇園小唄」を舞う。「和」への興味もあって、京都・花柳界へ。18歳で祇園甲部の舞妓として店出しし、21歳で芸妓に。京都の観光ポスターなどの被写体にたびたび登場する。「週刊新潮」97.7.24号で「祇園一の売れっ子芸妓の魅力」と題して写真と記事が掲載される。12年間を京都で過ごし、つねにトップクラスの成績を残す。花柳界を引退した後は、外食ベンチャー企業の社長秘書として店舗の企画などにも携わる。また、飲食店の社員教育を行う。平成17年、有限会社「よしゑ和学」を設立。現在は、「和とホスピタリティの融合」をテーマに、企業研修、接客指導のほか、多方面で講演などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)