アフガン、たった一人の生還
出版社名 | 亜紀書房 |
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出版年月 | 2009年9月 |
ISBNコード |
978-4-7505-0914-3
(4-7505-0914-0) |
税込価格 | 2,750円 |
頁数・縦 | 445P 20cm |
商品内容
要旨 |
民間人を殺すと罪になる?その民間人がテロリストの手先だとしても?山上で出合った山羊飼いを見逃したことで、仲間3人と救助隊員のすべてが死んだ。究極の状況で何が正しく、何が間違っていたのか?米海軍特殊部隊の唯一の生き残りが記す戦場の真実と、国内リベラル派への痛烈な批判。 |
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目次 |
空飛ぶ倉庫でアフガニスタンへ |
出版社 商品紹介 |
特殊部隊4人のうち生還は一人。現地での戦闘とアメリカでの反響を追ったノンフィクション。 |
出版社・メーカーコメント
一人、また一人と仲間がやられていく; ;銃声は相変わらず聞こえていて、しかもだんだん近づいてくる。彼らは明らかにこちらに向かっている。おれはただ自分に言い聞かせていた──; ;動くな、息をするな、音を立てるな。; ;そのときだったと思う。; ;本当に完全に一人ぼっちなのだということを初めて身に沁みて感じたのは。; ;そして、タリバンはおれを追っている。彼らはもはやシールの小隊を追跡しているのではない。; ;おれだけをハンティングしているのだ。; ;(本文より); ;