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DNA対談談志の基準

出版社名 亜紀書房
出版年月 2012年9月
ISBNコード 978-4-7505-1218-1
4-7505-1218-4
税込価格 1,430円
頁数・縦 187P 19cm

商品内容

要旨

談志のDNAを受け継ぐ二人による、もしかすると日本一危険な談志論。

目次

第1章 ザッツ・エンターテインメント―「談志のおもちゃ箱」後日談(談志のいう「肉体と精神」がよくわかった
談志がいるかのような緊張感 ほか)
第2章 金玉医者―談志がやりたかったこと、客が求めたこと(「商売をするんじゃない」
好きでもない『芝浜』をなぜ? ほか)
第3章 ライ坊―談志像の虚と実(しょっちゅう怒っていた
「痛みと恐怖」から逃げる ほか)
第4章 師弟―「談志の基準」のこれから(多くの弟子ははずみで入門
エンターテインメントにはついてこれず ほか)
第5章 蜘蛛駕篭―落語への執念(落語との別れ
「パパ、上手に死んだね」 ほか)

出版社
商品紹介

談志の弟子、立川志らくと談志の子、松岡弓子によるもしかすると日本一危険な談志論。

著者紹介

松岡 弓子 (マツオカ ユミコ)  
1963年、落語家立川談志の長女として、東京都に生まれる。「松岡まこと」の名で1年間だけタレント活動をしていたことがある。1999年からは銀座でクラブ「Tee Off」を経営している
立川 志らく (タテカワ シラク)  
1963年、東京都に生まれる。落語家。1985年、日本大学芸術学部在学中に立川談志に入門、1988年二つ目、1995年真打ち。二つ目時代は、兄弟子談春とコントグループ「立川ボーイズ」を組んで活動。その後は、映画・演劇の演出・監督、「シネマ落語」や「演劇らくご」の創作、書評や映画評を執筆など、活動は多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)