わたしの家 痕跡としての住まい
| 出版社名 | 亜紀書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2013年3月 |
| ISBNコード |
978-4-7505-1303-4
(4-7505-1303-2) |
| 税込価格 | 2,200円 |
| 頁数・縦 | 327P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
ル・コルビュジエの南仏のカバノン。浪放作家、林芙美子の終の棲家、生活の手ざわりがある柳宗悦邸…。どんなに乱雑な部屋でも、あるいはある一つの趣味に統一された室内でも、最小限のスペースしかない家であろうとも、家からはそこに住まう人が見えてくる。家や部屋は、自己と非自己をへだてる免疫システムであり、持ち主らしさの立体コラージュでもある。そして私たちはもう一つの室内ともいえるパソコンを手にした。技術の変化とともに、変わっていく「私」の領域。人にとって居場所、家、部屋、私物、痕跡について考える。 |
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| 目次 |
1 室内と痕跡(室内の観相学 |
| 出版社 商品紹介 |
人にとっての居場所、家、部屋とはなんなのだろうか。林芙美子や永井荷風などの家を例にあげながら、人と家の関係について探る。 |


