• 本

占領下の新聞 別府から見た戦後ニッポン

出版社名 弦書房
出版年月 2015年8月
ISBNコード 978-4-86329-124-9
4-86329-124-8
税込価格 2,310円
頁数・縦 222P 21cm

商品内容

要旨

国破れて新聞あり。GHQの占領下、温泉観光都市・別府で検閲を受けながらも発行された52種類の新聞が、収蔵されていたプランゲ文庫から甦る。その活字の向こうに地方の名もなき人々の声が聞こえる。

目次

1 占領下の新聞は語る(引揚・住宅難・闇市
複雑怪奇、泉都はいつも起きている
民主日本への歩み
商都として
占領期のブログ)
2 占領下の新聞紙面に見る世相(昭和二十一年
昭和二十二年
昭和二十三年
昭和二十四年)

著者紹介

白土 康代 (シラツチ ヤスヨ)  
昭和22年、大分県別府市生まれ。九州大学大学院文学研究科博士課程満期退学(フランス文学専攻)。大学非常勤講師、日本文理大学(平成24年退職)をへて、現在「大分プランゲ文庫の会」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)