• 本

農泊のススメ

出版社名 弦書房
出版年月 2020年11月
ISBNコード 978-4-86329-216-1
4-86329-216-3
税込価格 1,870円
頁数・縦 227P 19cm

商品内容

要旨

“農泊”とは―大分県の安心院町では、農村民泊の略称とし、二〇〇三年、「農泊」ということばの商標を取得している。農山漁村において日本ならではの伝統的な生活体験と農村地域の人々との交流を楽しみ、農家民宿、古民家を活用した宿泊施設など、多様な宿泊手段により旅行者にその土地の魅力を味わってもらう農山漁村滞在型旅行。安心院町では農村の一般の家庭に宿泊し農村のあるがままの生活を体験する農泊を主として行っている。

目次

1 ドイツ・アッカレンを目指して(農泊はじまりのエピソード
法律の壁を越えた3・28事件)
2 農村に泊まるということ(心のせんたくへようこそ
楽しく、思い出深い農泊)
3 都市と農村を同時に救うバカンス法へ挑む(人生はバカンス
お父さん頑張って ほか)
4 農泊の極意(農泊を始める方へ)(山と田んぼと川しかなく
あんたが頑張れ ほか)

著者紹介

宮田 静一 (ミヤタ セイイチ)  
昭和24年(1949)、大分県宇佐市生まれ。昭和47年(1972)、日本獣医畜産大学卒業。安心院町の国営パイロット事業で三ヘクタールのぶどう農園を開園。平成15年(2003)国土交通省観光カリスマ百選「農村民泊さきがけのカリスマ」として選定される。NPO法人安心院町グリーンツーリズム研究会会長。NPO法人大分県グリーンツーリズム研究会会長。未来ある村日本農泊連合代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)