• 本

1960年・三池

出版社名 同時代社
出版年月 2002年11月
ISBNコード 978-4-88683-482-9
4-88683-482-5
税込価格 3,300円
頁数・縦 134P 16×22cm

著者紹介

城台 巌 (ジョウダイ イワオ)  
1916年大牟田市生まれ。日本リアリズム写真集団参与。福岡県美術協会会員。20歳ころから写真に親しみ、写真家土門拳に師事。「乞食」「盲児」「ドヤ山谷」「三池闘争」など作品多数。精薄児教育の父といわれた近藤益雄と共に、5年5ヶ月にわたって子どもたちを取材した、記録写真集『この子らと生きて』(大月書店)がある。三池闘争では、三池労組の要請のもと多数の記録写真を撮った。土門拳の大牟田取材時には助手を勤めた
藤本 正友 (フジモト マサトモ)  
1939年荒尾市生まれ。三井三池鉱業学校卒業後、四山鉱に入社。組織活動家であったことから1200名「指名解雇」者の一人となり不当解雇される。1960年三池労組四山支部青年行動隊員として、四山支部長に、同年10月まで合宿。ハーフサイズカメラで、闘いの隊列の中から、貴重な写真を多数残した
池田 益実 (イケダ マスミ)  
1948年、飯塚市生まれ。1972年、東京総合写真専門学校卒。1969年ころより、筑豊などの炭坑遺跡の撮影に取り組む。現在フリーカメラマンとして、産業廃棄物などの環境汚染問題に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)