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対外軍用秘密地図のための潜入盗測 外邦測量・村上手帳の研究 第3編

村上千代吉の測図活動 外邦測量の実際 中

出版社名 同時代社
出版年月 2014年10月
ISBNコード 978-4-88683-766-0
4-88683-766-2
税込価格 5,500円
頁数・縦 504,8P 21cm
シリーズ名 対外軍用秘密地図のための潜入盗測

商品内容

目次

第1章 第一次大戦―山東占領と臨時測図班(一九一四年末‐一五年初)
第2章 一九一五年から一九一七年にかけての外邦測量
第3章 ロシア労農一〇月革命と一九一八年度外邦測量
第4章 シベリア出兵―二つの臨時測図部を編成・派遣
第5章 シベリア出兵と外邦測量
第6章 一九二〇年度華北地方測量 二一年間島出撃時の間島地方測量
第7章 外務省の猛反対をかわした禁じ手―参謀本部の姑息なやり口(一九二一年度)
第8章 ワシントン体制と外邦測量―外務省との対立の深まり
第9章 江浙戦争―第二次奉直戦争と一九二四年度測量
第10章 一九二五年度は江蘇・安徽・湖北などの測図をぎりぎり続ける

著者紹介

牛越 国昭 (ウシゴエ クニアキ)  
李国昭。1945年9月日本人と中国人を父母に疎開先の長野で出生。60年安保国会デモに中学生で参加。秋田で学生運動。その後、反戦運動、三里塚闘争支援闘争などを続ける。70年農民誌『北の農民』を創刊、編集(7号まで)。同じ頃から花岡事件調査を始める。90年以降、花岡事件中国人受難者の調査、裁判支援にかかわり今日に至る。現在執筆、研究活動のかたわら書籍編集に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)