トップ > 書店ホームページ >
ほんのいえ宮脇書店越谷店のレビュー

書店ホームページを見る

1 2 3 4 5 次の5ページ>>

掲載レビュー全363件
 
千春の婚礼
新・御宿かわせみ
平岩弓枝/著
文藝春秋
税込価格  1,512円
 
通常1〜2日で出荷
商品詳細画面へ
千春の婚礼
おすすめ度:
ご存じ、「かわせみ」シリーズの第五弾!千春が嫁入りし、源太郎が父となり等々…生まれる前から知っている彼らが時を経て様々な形の旅立ちを迎える。一方、麻太郎の周りには何やら物騒な事件の噂が…。維新の動乱を越え、時代は明治に移れども、彼らを見守るかわせみファミリーは健在。ドタバタあり、事件あり、温かさあり。相変わらずそんな感じで物語は進んでいく。そして東吾との再会の行方は…。自分もかわせみの居間に座っているような気分でのんびりと読んでほしい一冊。 (2015年02月06日)
絶唱
湊かなえ/〔著〕
新潮社
税込価格  1,512円
 
通常1〜2日で出荷
商品詳細画面へ
絶唱
おすすめ度:
阪神淡路大震災で心の傷を負った4人の女性を描いた物語。舞台は南の島のトンガ。「死」という悲しい事実に打ちのめされてきた彼女たちは、南の島のゆったりとした流れに身を寄せ、新たな一歩を踏み出していく。登場人物の背景を明確にイメージさせ、感情移入させる圧倒的な文章力は健在。そして湊かなえが描くトンガの風景やそこに住む人々のおおらかさには心が洗われる。少し前までは「どんでん返し満載のミステリー作家」というイメージが強かった作者だが、本作は一味違ったテイスト。阪神大震災から20年という節目に描かれた本作は「悲しみ」から「希望」への架橋となる一冊。 (2015年02月05日)
女王はかえらない
降田天/著
宝島社
税込価格  1,598円
 
通常1〜2日で出荷
商品詳細画面へ
女王はかえらない
おすすめ度:
「女王」といっても、これはどこかの王国の話ではない…描かれるのは残酷な学級内階層(スクールカースト)の争い。片田舎の小学校で女王ポジションに君臨していたマキは、転校してきた都会っ子のエリカにその座を脅かされる。次第に発展していくクラス全体を巻き込んでの権力闘争。しかしその背景には「ケンカ」という次元では収まらないほどのあまりにも深い闇が潜んでいた。当事者の小学生を描いた第一部、教師を描いた第二部、謎が明かされる第三部。「この話は繋がっているのかな?」という不思議な感覚を覚えつつ読み進めていくと戦慄の事実にぶち当たる。二度読み必至!とことん裏をかかれ、最後の最後まで驚かされる。このミステリー…たしかにスゴイ! (2015年02月05日)
上流階級 富久丸百貨店外商部
高殿円/著
光文社
税込価格  1,728円
 
通常1〜2日で出荷
商品詳細画面へ
上流階級
おすすめ度:
ヒロインの鮫島静緒は高校卒業後、百貨店の洋菓子部門でキャリアを積み重ねてきた苦労人。バイトからの叩き上げとして晴れて正社員となった彼女だが、配属されたのは「外商部」なる異世界。勝手も違えば扱う顧客はひと味もふた味も違う…。「一割の金持ち相手に、百貨店の年商の約三割を叩きだす」というスローガンの下、部内で唯一の女性として交渉成立に向け奮闘する。「こんな世界があったのかぁ」、「外商ってそんなことまでするのかぁ」等々、そんな感想が止まらない。静緒とともに行く百貨店の異世界探検、ぜひお試しあれ! (2015年01月29日)
錦織圭 マイケル・チャンに学んだ勝者の思考
児玉光雄/著
楓書店
税込価格  1,404円
 
通常1〜2日で出荷
商品詳細画面へ
錦織圭 マイケル・チャンに学んだ勝者の思考
おすすめ度:
全米オープン準優勝、テニス世界ランク5位etc…。様々な快挙を成し遂げ、今なお進化を続ける錦織圭。「勝てない相手はもういない」と自己分析した彼の背景には「戦績」という手応えと、コーチであるマイケル・チャンによる劇的な「意識改革」があった。本書は錦織選手とマイケル・チャンコーチの二人の言葉をピックアップし、スポーツ心理学の観点からその真意を明らかにしようとするものである。錦織ファンにとってシビれる内容はもちろん、他のスポーツに打ち込む読者にも刺激的な教訓がつめこまれた一冊。世界を相手に真摯に、それでいて図太く奮闘する錦織圭の心を覗いてみませんか? (2015年01月29日)
悲嘆の門 上
宮部みゆき/著
毎日新聞出版
税込価格  1,728円
 
通常1〜2日で出荷
商品詳細画面へ
悲嘆の門
おすすめ度:
世間で横行する「連続切断魔事件」をきっかけにネット社会の警備会社「サイバーパトロール」でバイトをする大学生の孝太郎。一方で廃ビルの上の不気味に動く銅像、「怪物」なる不可思議な存在…。謎に迫ったその時、ついに異形の存在が姿を現し、孝太郎を闇に誘っていく。ファンタジー要素が色濃く混在する展開でありながら、闇に魅入られた者の恐れや後悔、嘆き悲しみ絶望していく姿は、厳しくも切ない「人間の業」について考えさせます。リアルと異世界が混在する世界観が独特の雰囲気を醸し出す上巻、怒涛の展開でドキドキも思考回路も止まらない下巻。計800ページ超の大作ながら一気に読ませてしまう宮部みゆきマジックは健在!オススメです。 (2015年01月25日)
東京ブラックアウト
若杉冽/著
講談社
税込価格  1,728円
 
通常1〜2日で出荷
商品詳細画面へ
東京ブラックアウト
おすすめ度:
本物のキャリア官僚が日本の原子力政策について書いたリアル告発系ノベル。本作では原発が導く極めて悲惨な未来が描かれる。一貫して空想と現実の境界線がはっきりと見えず、恐怖と探究心とが交錯する。「そんなハズではない」、「フィクションであってほしい…」そう思わずにはいられない。前作『原発ホワイトアウト』も一緒に読めばなおさら平穏な日々に対して疑問すら浮かんでくる。「放射能」という目に見えないモノは私たちが思っている以上に様々な恐怖を生み出しかねないのだと気付かされる。作者の予言する未来予想図に賛否両論あれども、今の日本人にとっては必読の一冊かもしれません。真っ黒な表紙に、真っ暗な物語…ひと味違った読後感を求める人にオススメの一冊です。 (2015年01月25日)
探偵少女アリサの事件簿 溝ノ口より愛をこめて
東川篤哉/著
幻冬舎
税込価格  1,512円
 
お取り寄せ
商品詳細画面へ
探偵少女アリサの事件簿
おすすめ度:
『謎解きはディナーのあとで』、『放課後はミステリーとともに』で話題を呼んだ東川篤哉の最新作。今回の主人公もインパクト抜群。不思議の国のアリスのようなロリータ服をまとい、毒舌とあふれる好奇心で大人を振り回す名探偵(?)のアリサ。それにひたすら振り回される助手兼お守り役のヘタレ男子の良太。20歳以上も離れた凸凹コンビが難事件に立ち向かうユーモア・ミステリー。終始笑えるストーリーながらも謎解きの中身は読み応え十分!4つの短編になっており、ちょっとした時間に気軽に読めるのも魅力です。 (2014年12月11日)
親鸞 完結篇上
五木寛之/著
講談社
税込価格  1,620円
 
通常1〜2日で出荷
商品詳細画面へ
親鸞 完結篇
おすすめ度:
五木寛之の名作『親鸞』もいよいよ完結篇へ突入!完結篇では師である法然の死を乗り越え、最も多くの業績を残したと評される61歳〜90歳までの軌跡が描かれます。舞台は陰謀が渦巻く激動の京都。真の“教え”に真摯かつ静かに向き合う晩年の親鸞、とどまることなく変化し躍動する周囲の人々。過去の出来事や人間関係が絡み合いながら親鸞の世界は新境地へ向かっていく。果たして彼らの物語はどう完結していくのか。丁寧な登場人物の紹介、前篇解説も収録されており物語がつかみやすくなっています。『親鸞』のフィナーレ、ぜひ見届けてください! (2014年12月11日)
花燃ゆ 1
大島里美/作 宮村優子/作 五十嵐佳子/ノベライズ
NHK出版
税込価格  1,512円
 
通常1〜2日で出荷
商品詳細画面へ
花燃ゆ 一
おすすめ度:
2015年NHK大河ドラマ『花燃ゆ』のノベライズ版がいよいよ登場!全4巻で展開される本作の舞台は幕末−明治。物語の主人公は吉田松陰の妹“文(ふみ)”である。幕末の動乱期を語る上で欠かせないキーワードである「吉田松陰」と「松下村塾」…。それらを支え続けた文もまた兄や塾生とともに時代の流れに翻弄されていく。ドラマの予習・復習のためにじっくり読み込むのもよし。御贔屓の人物の気持ちになってハラハラと読み進めるのもよし。維新志士ファンの方々、はたまた新撰組ファンといった方々も、幕末−明治の真っ只中を駆け抜けた新たなヒロインの生き様にふれてみてください。 (2014年12月10日)
営繕かるかや怪異譚
幽BOOKS
小野不由美/著
KADOKAWA
税込価格  1,620円
 
通常1〜2日で出荷
商品詳細画面へ
営繕かるかや怪異譚
おすすめ度:
全6編の物語は全て「家」という極めて身近な舞台で起きる怪異。派手さや壮大さが控えめゆえ、逃げ出したくなるほどの現実味が蔓延している。「営繕屋の尾端がきっと解決してくれるさ…」と自分に言い聞かせつつもやっぱり怖い…。寒くなりそうな今年の冬をもっともっとヒンヤリさせてくれる一冊。お気に入りの物語を見つけて、友人とシェアしてみる…なんていう楽しみ方もアリ(?)。淡々とした語り口、ゾクゾクする描写…恐怖を助長する小野不由美ワールドに足を踏み入れてみませんか。 (2014年12月10日)
キャプテンサンダーボルト
阿部和重/著 伊坂幸太郎/著
文藝春秋
税込価格  1,944円
 
通常1〜2日で出荷
商品詳細画面へ
キャプテンサンダーボルト
おすすめ度:
芥川賞作家の阿部和重と『ゴールデンスランバー』の伊坂幸太郎。現代を代表する人気作家の二人が4年の歳月をかけて本気で書き下ろした前代未聞の長編エンターテインメント!主人公はひょんなきっかけで再会した幼馴染の元野球少年2人。正義感にあふれた…という感じではないアラサー男子2人が世界を揺るがすディープで危険な謎に迫っていく。「村上病」という感染症とそこに隠された真実、東京大空襲時のB29の墜落、公開中止になった戦隊ヒーロー映画etc…一見して関連なさそうな事象が鮮やかにリンクしていく様はあきれるほどに爽快!オススメです!! (2014年12月10日)
鹿の王 上
生き残った者
上橋菜穂子/著
KADOKAWA
税込価格  1,728円
 
通常1〜2日で出荷
商品詳細画面へ
鹿の王(上・下)
おすすめ度:
冒険ファンタジーであるとともに、謎の死病と闘う医療ミステリーの要素も含む、独特で臨場感たっぷりの上橋菜穂子ワールド!死病と闘う医師と、なぜか生き残った男…謎の病を巡って二つの物語が並行して描かれ、時に複雑に重なり合う。細かい風景、表情、さらには張りつめた空気感までイメージできる表現描写にも注目です。混沌とした展開で謎が謎を呼ぶ上巻。様々な感情をはらみつつ怒涛の展開を見せる下巻。物語設定、ボリュームとも重厚でありながら一気に読み切りたくなります。「世界水準」と称される壮大なストーリーをぜひお試しください!

(2014年11月26日)
家族シアター
辻村深月/著
講談社
税込価格  1,620円
 
通常1〜2日で出荷
商品詳細画面へ
家族シアター
おすすめ度:
大好きだけど大嫌い…もっとも身近ゆえに、愛おしさも鬱陶しさも格別な「家族」という存在。そんな「家族」について深く考えさせられる一冊です。本作の七つの物語では「真面目な姉とイケてる妹」、「優等生の娘と心配性の母親」といった登場人物がややこしくも愛おしいストーリーを描き出します。不可解なはずなのに心の底では放っておけない、ぶつかっていても「嫌い」とはなれない…そんな矛盾した登場人物の心持ち。きっと覚えがあるのではないでしょうか。『ツナグ』で大きな感動を呼んだ辻村深月ワールドを短編集で手軽に味わえる。ぜひお試しあれ! (2014年11月23日)
キャロリング
有川浩/著
幻冬舎
税込価格  1,512円
 
通常1〜2日で出荷
商品詳細画面へ
キャロリング
おすすめ度:
『図書館戦争』シリーズの有川浩が送り出すハートフルストーリー。従来の有川ワールドから一線を画す重々しい展開が顔を見せつつ、それらを紡ぎだすのは心の闇と温かすぎるほどのハートを持ちあわせる魅力的な登場人物。彼らの思いが少しずつ交錯し、クリスマスのささやかな奇跡に歩を進めていく。所々に散りばめられたメッセージは多くの読者の心に響いています。どんどん読めて、とにかく心揺さぶられる一冊!ドラマを見ている人も見ていない人も、ぜひ手に取ってじっくりと味わってみてください。 (2014年11月23日)
後妻業
黒川博行/著
文藝春秋
税込価格  1,998円
 
通常1〜2日で出荷
商品詳細画面へ
後妻業
おすすめ度:
犯罪小説の第一人者である黒川博行が送り出す戦慄の話題作!結婚相談所の柏木と手を組み「後妻」を「業」とする小夜子。小夜子の闇を暴こうと奔走する本多…。欲望にとことん浸りきった人間が織りなす物語はどこかリアリティがあって他人事とは思えない。あくまでも「フィクション」であると理解しつつも「高齢化社会」という現実の事情がリアリティを助長します。読者のドキドキとスピーディーな大阪弁も相まって一気に読み進めることができます。果たしてどこに正義があるのか…ドス黒い展開に「救い」を探しつつ読み進めるのもオススメ。 (2014年10月31日)
How Google Works 私たちの働き方とマネジメント
エリック・シュミット/著 ジョナサン・ローゼンバーグ/著 アラン・イーグル/著 土方奈美/訳
日本経済新聞出版社
税込価格  1,944円
 
通常1〜2日で出荷
商品詳細画面へ
How Google Works 私たちの働き方とマネジメント
おすすめ度:
今や「ググる(=Googleで検索する)」という不思議な動詞が当然のごとく通じる。我々の生活の中に確固たる地位を確立し、今なお進化し続けるGoogle社。本書はGoogle社の成功を支えた社員が明かすビジネスの真髄書です。テクノロジーの進歩をきっかけに、消費者と企業の間に起こる劇的なパワーバランスの変化…めまぐるしい環境下においてキーとなるのは「スマート・クリエイティブ」なる新種の人材と仕事観だった。当初から一風変わった経営戦略を図ることで評判のGoogle社。そこに入社した2人のITスペシャリスト(著者)は「目からウロコ」の教訓と、新たな価値観を悟った。「何か大きなことをやってみたい」そんな人にドキドキしながら読んでもらいたい現代ビジネスの秘伝本! (2014年10月31日)
わたしはマララ 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女
マララ・ユスフザイ/著 クリスティーナ・ラム/著 金原瑞人/訳 西田佳子/訳
学研プラス
税込価格  1,728円
 
通常1〜2日で出荷
商品詳細画面へ
わたしはマララ
おすすめ度:
あまりにも衝撃的だった襲撃事件から2年。それでもなお信念を貫き、16歳という若さでノーベル平和賞を受賞したマララ本人と世界的ジャーナリストが共につづった一冊。彼女を取り巻く現実は、我々からすると目を背けたくなるほどの理不尽さと残酷さを孕んでおり、とりわけ女性の立場があまりにも弱い…。このような逆境の中で、なぜ彼女は女性の教育権を訴えるのか、彼女の勇気と信念はどこからくるのか。マララという一人の少女をより正しく、より深く理解するためにはイチオシの一冊。ぜひ彼女の願いに耳を傾けてみてください! (2014年10月31日)
考える力、やり抜く力私の方法
中村修二/著
三笠書房
税込価格  1,512円
 
通常1〜2日で出荷
商品詳細画面へ
考える力、やり抜く力 私の方法
おすすめ度:
「できるまでやる」、「勝つまでやる」。この本を読むと安易にこんなことが言えなくなるかもしれません…。自らの逆境を嘆くことなく、タメ息が出るほどの「プラス思考」と「あきらめの悪さ」で大成功を勝ち取った中村氏の生き方には感動すら覚えます。清々しいほどに筋の通った氏の「ド根性論」は組織やノルマにとらわれがちな私たちにとって極めて刺激的です。もちろん青色LEDのことが全然わからない人も問題ナシ。祝ノーベル賞受賞!中村氏の勢いと強烈な個性に染まってみませんか? (2014年10月31日)
掟上今日子の備忘録
西尾維新/著
講談社
税込価格  1,350円
 
通常1〜2日で出荷
商品詳細画面へ
掟上今日子の備忘録
おすすめ度:
『化物語』、『めだかボックス』の西尾維新がおくる新シリーズは愉快な世界観の探偵物語。今度の主人公はなんとも不思議な探偵、掟上今日子さん。やたらと事件に巻き込まれる不遇な青年、隠館厄介(かくしだてやくすけ)の叫びに彼女は応えられるのか!とはいえこの今日子さん、名探偵として名を馳せているわけでもなければ、優れたネットワークを持っているわけでもない。一つ明らかなのは、(ほぼ)即日解決の「最速の探偵」であるということ。なぜなら彼女は一日しか記憶を保持できない「忘却探偵」でもあるから…。彼女の活躍もあって、とにかく展開がスピーディー!西尾維新ワールド全開、一気に読めちゃう一冊です。 (2014年10月31日)

1 2 3 4 5 次の5ページ>>

掲載レビュー全363件


このページのトップへ