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| けやき書房のレビュー |
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| 掲載レビュー全228件 |
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| 辞書が題材のエンターテイメント小説 | ||
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辞書にそれほど関心のない私ですが、辞書の面白さ、辞書作りの大変さがよくわかります。 辞書が題材のエンターテイメント小説という発想にビックリ。 (2012年02月29日) |
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| 誰かが足りない不安を描く短編集 | ||
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短いセンテンスで、読みやすい。6編の連作短編集。誰かが足りない不安が募るけれども、 誰かを待っている温かい気持ちが心地よいということが分かる。 (2012年02月29日) |
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| 心にしみる名作 | ||
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| 小川洋子の作品は、文体がやわらかで穏やかで丁寧です。年々研ぎ澄まされていると思います。この作品は危機的な状況下という設定なのに、すべて淡々と語られて、心にしみます。 (2012年02月29日) | ||
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| 超美人古書店主が古書を見てなぞ解き | ||
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| 私も、栞子さんのような超美人に、超接近されて、古書を見るだけで、持ち主と本にかかわる事件のなぞ解きしてほしい。 (2012年02月28日) | ||
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| おもしろくてあほらしいバトル小説 | ||
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| 今度は琵琶湖を舞台に繰り広げられる奇想天外空前絶後の娯楽ファンタジー!おもしろくてあほらしいバトル小説?青春小説?恋愛小説? (2012年02月28日) | ||
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| 合唱コンクールに挑む中学校合唱部が舞台 | ||
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中学校の合唱部が舞台。自ら存在感のないと思う男子中学生が主役。 中盤以降物語は盛り上がり、感動のラストが用意されている。 (2012年02月28日) |
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| 都知事も戦慄する衝撃作 | ||
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芥川賞受賞会見で、人を喰った受け答えで話題を呼び、都知事も反応してまさに共喰いになりました。内容は女性でなくとも、嫌悪を感じるものではありますが、父子関係の微妙な感じを巧みに描写し、主人公の心の動きもよくとらえています。これが言い訳小説を書いていた田中慎弥かと思うくらいの迫力があります。ニートをやめたのか、会見は演技かと思うほどです。同時収録の第144回芥川賞候補作「第三紀層の魚」と読み比べてください。違い歴然。 (2012年01月25日) |
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| 祝直木賞! | ||
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| 装丁や出だしから古風で地味な時代小説と思っていました。が、登場人物がすべて真面目、清々しい。陳腐な言い方ですが、泣けます。 (2012年01月18日) | ||
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| 祝織田作之助賞受賞 | ||
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| 主人公は、30代の会社員の男と女。その日常生活を丁寧に描く。それほど面白くない毎日を、普通に暮らしていて、つらいこともあるけれど、喜びもあるよ。それが生きるということだよ。自ら会社員である作者が、そう言っているように思う。いつものように大阪弁の会話と舞台が大阪というのもうれしい。 (2012年01月05日) | ||
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| 空也上人は口から人生の重荷を噴き出している? | ||
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| 介護の現場が舞台。若い男、中年女性、老人が主人公。人は皆重荷を背負って生きている。教科書で見た空也上人の口から噴き出ているのは仏様でなく、人々みなの人生の重荷なのだろうか。意表を突くラストもおかしく悲しい。 (2012年01月05日) | ||
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| 壮大なスケールのSFエンタテイメント | ||
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| 人類史的壮大なスケールのSFエンタテイメント。序盤さえ乗り越えれば一気に読める面白さです。ハラハラドキドキあーよかったという小説ですが、作者が一番言いたいのは、アフリカでのジェノサイドの現実でしょう。 (2012年01月05日) | ||
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| 原発を続けようという思考が危険きまわりないことがわかる | ||
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安全神話が崩れた今、それでも原発を続けようという人が、関係者だっけでなく、大勢います。フクシマは、地震には、大丈夫だったが、想定外の津波でやられた。単に電源喪失しただけではないかという人もいます。津波と電源の対策をしただけで大丈夫なのでしょうか?本書は地震学者の石橋はじめ、原発の設計者や研究者など14名の共著です。津波の前に地震で破壊されていたという指摘もされています。フクシマの事故、原発の問題点、どう終わらせるかという構成になっています。止めるという人も続けるという人も是非一読してください。 (2011年07月31日) |
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| 我が家の2歳児お勧めの本 | ||
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| 翻訳もの児童書で一番売れている本。我が家の2歳児が歌うようにが暗唱しています。1歳の誕生日ぐらいに与えましたが、ずっと一番のお気に入りです。流れるような文章。カラフルな絵。あおむしがちょうに変身する驚き。好きな食べ物が次々出てくる楽しさ。と、こどもの「スキ!」がいっぱい詰まっています。 (2011年07月31日) | ||
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| みんなが熱くなれる中小企業の夢物語 | ||
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| 主人公佃は、ロケット研究者であったが挫折し、家業の中小工場の経営者に転じた。妻には離婚され、会社も大手取引先から取引中止を言い渡され、特許の問題で超大手企業から損害賠償を訴えられ、倒産の危機。どうしようもない状況になるが、作った話のように状況が好転して、そんなうまく行く筈はないと思ってしまう。が、読み進んでいくと、途中でやめられず、知らずに熱くなり、爽快感が残る。 (2011年07月22日) | ||
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| こんなことになってもまだ原発推進のひとに、読んでほしい | ||
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| こんなことになってもまだ原発推進のひとが大勢います。小出裕章は原子力研究の現場から、40年間原発の危険を訴えてきました。事故後に発刊されたこの本で、分かりやすく、改めて現状とその危険性を訴えています。ぜひ読んでほしいと思います。政府や業界に騙されてきた私たちにも、責任はないのかと突きつけています。 (2011年07月03日) | ||
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| 一貫して反原発の論陣をはる著者の緊急警告 | ||
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「30歳以下のひとは、最低250KMより遠いところへ、恒久的に避難せよ」 という驚くほどの考えも示されている。それほど取り返しのつかない、 とんでもない事態であるということが、強く書かれている。 原発即時廃止は、極めて簡単。やめればよいだけという主張もしている。 そういえば、今は中部・東北は原発全面停止、東京は大部分停止の状況だが、 多少の節電要請があるだけで、決定的に困ったことにはなっていない!? (2011年07月03日) |
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| 図書館が舞台の痛快SF | ||
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| 1図書館は資料収集の自由を有する2図書館は資料提供の自由を有する3図書館は利用者の秘密を守る4図書館はすべての不当な検閲に反対する 図書館の自由が侵されるとき我々は団結してあくまで自由を守る(図書館の自由に関する宣言)に沿って物語は展開する。「あってはならない近未来」小説。図書館の自由を侵害する権力に武器をもって戦う図書館の図書隊新人の郁が主人公。こんな世の中になったらイヤという気持ちが迫る。 (2011年05月03日) | ||
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| 30歳女性の心理を見事に描く | ||
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| 30歳女性の日常を描く。登場人物はすべて女性。大阪弁の会話だけで心理を見事にあらわしている。いやらしさのない描写は男性読者からも好感を持たれる。作者は今一番注目の若手女性作家。この1作でトップに躍り出た。 (2011年04月18日) | ||
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| 最近の受賞作品でおもしろさ最高 | ||
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| 明治初期の遊郭で働く、落ちぶれた元武士が主人公。出だしは、今井今朝子風の遊郭案内かと思っていましたが、話が進むに従って、ドンドン引き込まれます。ミステリーとしても予想外の落ちがあります。最後まで読むと胸があたたかくなり、元気が出ます。 (2011年02月27日) | ||
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| 読後に爽快感とパワーを得る | ||
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| 助産師とその息子(高校生)が主人公の連作短編集。妊娠出産の大変さが描かれている。それを見ながら息子が成長していくのが良く分かる。読者もパワーをもらえる (2011年02月27日) | ||
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