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スマホ脳
新潮新書 882
アンデシュ・ハンセン/著 久山葉子/訳
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■同じ著者名で検索した本
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■商品の内容
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[要旨]
平均で一日四時間、若者の二割は七時間も使うスマホ。だがスティーブ・ジョブズを筆頭に、IT業界のトップはわが子にデジタル・デバイスを与えないという。なぜか?睡眠障害、うつ、記憶力や集中力、学力の低下、依存―最新研究が明らかにするのはスマホの便利さに溺れているうちにあなたの脳が確実に蝕まれていく現実だ。教育大国スウェーデンを震撼させ、社会現象となった世界的ベストセラーがついに日本上陸。
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[目次]
第1章 人類はスマホなしで歴史を作ってきた;第2章 ストレス、恐怖、うつには役目がある;第3章 スマホは私たちの最新のドラッグである;第4章 集中力こそ現代社会の貴重品;第5章 スクリーンがメンタルヘルスや睡眠に与える影響;第6章 SNS―現代最強の「インフルエンサー」;第7章 バカになっていく子供たち;第8章 運動というスマートな対抗策;第9章 脳はスマホに適応するのか?;第10章 おわりに
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■著者紹介
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ハンセン,アンデシュ
(ハンセン,アンデシュ) Hansen,Anders |
1974年生まれ。スウェーデン・ストックホルム出身。前作『一流の頭脳』が人口一〇〇〇万人のスウェーデンで六〇万部の大ベストセラーとなり、世界的人気を得た精神科医。名門カロリンスカ医科大学で医学を学び、ストックホルム商科大学でMBA(経営学修士)を取得
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久山 葉子
(クヤマ ヨウコ) |
1975年兵庫県生まれ。翻訳家。エッセイスト。神戸女学院大学文学部英文学科卒。スウェーデン大使館商務部勤務を経て、現在はスウェーデン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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