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豊臣秀長 戦国最強のナンバー2のすべて

宝島社新書 736

出版社名 宝島社
出版年月 2025年11月
ISBNコード 978-4-299-06826-2
4-299-06826-2
税込価格 1,320円
頁数・縦 215P 18cm

商品内容

要旨

天下人となった豊臣秀吉が最も頼りにしていた男が弟・秀長である。穏やかな性格で抜群の実務能力・調整力を備え、若い頃から数多の合戦を経験。諸国の大名や武闘派の武将たちにとっても秀長は何かと頼りになる存在だったと伝わる。本書は合戦、領国経営、家臣団など、幅広いテーマで秀長の実像を描く。

目次

序章 秀長と私
第一章 秀長の生涯と実像
第二章 秀長の合戦
第三章 秀長を支えた家臣団と藤堂高虎
第四章 秀長の領国経営
第五章 秀長の城

出版社・メーカーコメント

2026年NHK大河ドラマ『豊臣兄弟』の主人公、豊臣秀長の実像に迫る一冊。名補佐役として秀吉を支え、ナンバー2としての生涯を貫いた男。その政治力、統治力、軍事活動、関連の城など、様々な角度から解説します。

著者紹介

菅 義偉 (スガ ヨシヒデ)  
1948年秋田県生まれ。法政大卒。横浜市議2期、衆議院10期。総務大臣当時にふるさと納税を創設。内閣官房長官を歴代最長の7年8カ月務める。第26代自民党総裁、第99代内閣総理大臣
柴 裕之 (シバ ヒロユキ)  
1973年東京都生まれ。東洋大学文学部・駒澤大学文学部非常勤講師。東洋大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。博士(文学)。専攻は日本中世史
中村 修也 (ナカムラ シュウヤ)  
1959年、和歌山県生まれ。筑波大学歴史・人類学研究科単位取得終了。博士(文学)。現在、文教大学教育学部教授。専門は日本茶道文化史
藤田 達生 (フジタ タツオ)  
1958年生まれ。三重大学名誉教授・教育学部特任教授。1987年神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。学術博士(神戸大学)。1987年〜2024年、神戸大学大学院文化学研究科助手を経て三重大学教育学部・大学院地域イノベーション学研究科教授
黒田 基樹 (クロダ モトキ)  
1965年生まれ。早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。現在、駿河台大学教授。博士(日本史学)
萩原 さちこ (ハギワラ サチコ)  
城郭ライター・編集者。(株)城旅デザインラボ代表、(公財)日本城郭協会理事。執筆業を中心に、講演、メディア・イベント出演など行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)