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工藤さんが教える遠距離介護73のヒント

出版社名 翔泳社
出版年月 2025年11月
ISBNコード 978-4-7981-9200-0
4-7981-9200-7
税込価格 1,848円
頁数・縦 175P 21cm

商品内容

要旨

「親の介護」は必ずやってくる!考えたほうがイイコト、やったほうがイイコトがさくっとわかる!無理なく・ムダなく・後悔なく!親のSOSも見逃さない。「離れて暮らす親」あれこれの不安や心配はちょっとしたコツでもっと軽減できる!見守りや介護もちょっとしたノウハウでもっとラクになる!

目次

第1章 最初にこれだけ考えておく(お金から考える
呼び寄せ・Uターンを検討する
帰省頻度を考える
家を見守る

第2章 4つの見守りとやっておきたい対策(健康を見守る
生活を見守る
天気を見守る)
第3章 介護保険サービスの使い方(介護の悩みは包括に相談する
介護保険の認定調査には必ず立ち会おう ほか)
第4章 移動負担が軽くなる実践術(動くより先に頭を使って考えよう
交通費の節約より移動疲れの軽減を優先する ほか)
第5章 ムリなく遠距離介護を続けるコツ(介護疲れやストレスが介護虐待要因の1位
ありがちな罪悪感と上手につきあう方法 ほか)

出版社・メーカーコメント

忙しい団塊ジュニア世代の方へ「遠距離介護」の決定版です!本書は、離れて暮らす「高齢の親のこれから」や「親の介護」を不安に思う方のため、Voicyやブログで大人気の工藤さんが描き下ろしたさっと読める実践ヒント集です。実は工藤さんも団塊ジュニア世代。一足先に40歳から介護生活をスタートしてなんと東京と岩手を13年以上も往復しています。本書は、そんな「遠距離介護」実践中の著者自身が「介護を始める前に知りたかった」73のヒントを厳選して紹介します。親の見守り方やお金の話など、知っておきたいノウハウや情報をぎゅっと凝縮。参考になるリアルな「工藤家の場合」の話もたっぷり収録しています。それはあなたの実家の少し先の未来の姿かもしれません。1冊通して読み進めていただいてもいいのですが、目次で必要なところをさっと確認するのもOK!忙しい読者の方にも無理なく読んでいただけます。漠然とした不安が軽減して「今やること、考えること」がきっと見つかる一冊です!【こんな方におすすめです】・親はまだ元気だけど、この先が不安・そろそろ親の介護が始まりそう・一人っ子で、周りに頼れる人がいない…・呼び寄せるべきか施設がいいのか、わからない・何から手をつけていいか、わからない・必要なところだけ、さくっと読みたい・リアルなところを知りたい・具体的な根拠も知りたい◆著者◆工藤広伸介護作家・ブロガー。1972年、岩手県盛岡市生まれ。2012年、40歳のときに認知症の祖母と母のダブル遠距離介護がはじまり、介護離職。その後、介護ブログを立ち上げ独立。新聞やWebメディアなどでの執筆活動を中心に、大手企業や全国の自治体で講演活動をしながら、現在も介護と仕事の両立を続けている。途中、悪性リンパ腫の父も介護し、看取る。独自の介護の工夫やノウハウが、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」など、多数のメディアで紹介される。『親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと』(翔泳社)など著書多数。

著者紹介

工藤 広伸 (クドウ ヒロノブ)  
介護作家・ブロガー。1972年、岩手県盛岡市生まれ。2012年、40歳のときに認知症の祖母と母のダブル遠距離介護がはじまり、介護離職。その後、介護ブログを立ち上げ独立。新聞やWebメディアなどでの執筆活動を中心に、大手企業や全国の自治体で講演活動をしながら、現在も岩手の実家と東京を片道5時間かけて行き来している。途中、悪性リンパ腫の父も介護し、看取る。独自の介護の工夫やノウハウが、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」など、多数のメディアで紹介される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)