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明日、君が死ぬことを僕だけが知っていた

スターツ出版文庫 Sか2−4

出版社名 スターツ出版
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-8137-1083-7
4-8137-1083-2
税込価格 649円
頁数・縦 261P 15cm

商品内容

要旨

「僕は小説家にはなれない―」事故がきっかけで予知夢を見るようになった公平は、自身の夢が叶わない未来を知り無気力な人間となっていた。そんなある日、彼はクラスの人気者・愛梨が死ぬという衝撃的な未来を見てしまう。愛梨の魅力を認めながらも、いずれいなくなる彼女に心を開いてはいけないと自分に言い聞かせる公平。そんな時、ひょんなことから愛梨が死亡するという予知を本人に知られてしまい…。「私はそれでも、胸を張って生きるよ」正反対のふたりが向き合うとき、切なくも暖かな、別れへの時間が動き出す―。

著者紹介

加賀美 真也 (カガミ シンヤ)  
山口県出身。2018年、『それでも僕らは夢を描く』で「小説家になろう×スターツ出版文庫大賞」青春恋愛部門賞を受賞し、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)