• 本

イスラエルの自滅 剣によって立つ者、必ず剣によって倒される

光文社新書 1343

出版社名 光文社
出版年月 2025年1月
ISBNコード 978-4-334-10543-3
4-334-10543-2
税込価格 1,034円
頁数・縦 254P 18cm

商品内容

要旨

無辜の民間人に多大な犠牲者を出し続けながら継続される「ガザ戦争」。なぜ平和が遠のき続けているのか?その根源と展望を示す。

目次

第1章 2023年10月7日―イスラエル国防ドクトリンの破綻した日
第2章 イスラエルの存立を脅かすヒズボラ
第3章 戦争で自壊が進むイスラエル経済
第4章 イスラエル政治を支配する極右政治家たち
第5章 イスラエルを孤立させるネタニヤフの「狂気」
第6章 揺れる米国とイスラエルの特殊関係
第7章 イスラエル包囲網を築く「抵抗の枢軸」
第8章 イスラエルの存立危機と日本

著者紹介

宮田 律 (ミヤタ オサム)  
1955年、山梨県生まれ。一般社団法人・現代イスラム研究センター理事長。慶應義塾大学文学部史学科東洋史専攻卒。83年、同大学大学院文学研究科史学専攻修了後、米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院修士課程修了。87年、静岡県立大学に勤務し、中東アフリカ論や国際政治学を担当。2012年3月、現代イスラム研究センターを創設。専門は、イスラム地域の政治および国際関係(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)