• 本

小説映画ドラえもんのび太の絵世界物語

小学館ジュニア文庫 ジふ−2−19

出版社名 小学館
出版年月 2025年2月
ISBNコード 978-4-09-231504-4
4-09-231504-X
税込価格 858円
頁数・縦 257P 18cm

商品内容

要旨

数十億円の価値がある絵画が発見されたニュースを横目に、夏休みの宿題である“絵”に取り組むのび太。そのとき、天井からかまぼこ形の絵の切れ端が落ちてきた。ひみつ道具の「はいりこみライト」で絵の中に入ると、不思議な少女・クレアに出会う。彼女の頼みを受けて“アートリア公国”を目指すドラえもんたちだったが、そこはなんと話題の絵画に描かれた中世の国だった!そしてこの国には、“世界滅亡”の伝説が残されていて…!?のび太たちは伝説を打ち破り、世界を救うことができるのか!?中学年から。

出版社・メーカーコメント

”絵の世界 ”への大冒険!!  数十億円の価値がある絵画が発見されたニュースを横目に、夏休みの宿題である“絵”に取り組むのび太。そのとき、天井に空いた穴から、突然絵の切れ端が落ちてきた。ひみつ道具「はいりこみライト」を使い絵の中に入って探検していると、不思議な少女・クレアと出会う。彼女の頼みを受けて<アートリア公国>を目指すドラえもんたちだったが、そこはなんと、ニュースで話題の絵画に描かれた、中世ヨーロッパの世界だった!そしてその世界には<アートリアブルー>という幻の宝石がどこかに眠っているらしい。絵の中の世界<アートリア公国>とは一体…?幻の宝石のひみつを探るドラえもんたち。しかし、<アートリア公国>に伝わる“世界滅亡”の伝説が蘇ってしまい、大ピンチに!!はたして、のび太たちは伝説を打ち破り、世界を救うことができるのか!?  【編集担当からのおすすめ情報】  2025年3月公開の「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」を、脚本を担当した伊藤公志が完全ノベライズ!臨場感溢れる描写と数多の伏線があれよあれよと回収されていく展開は、ページを繰る手が止められません。映画とともに小説版もお楽しみにください。

著者紹介

藤子・F・不二雄 (フジコ エフフジオ)  
本名、藤本弘。1933年、富山県高岡市生まれ。1951年『天使の玉ちゃん』でデビュー。数多くの傑作を発表し、児童漫画の新時代を築く。2011年9月、執筆した原画を展示しその功績を顕彰する「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」が開館した
伊藤 公志 (イトウ サトシ)  
脚本家。2017年には企画/脚本賞である「第一回金城哲夫賞」大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)