書店レビュー
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- 長崎書店 (熊本県熊本市中央区)
天狗の末裔は1年間の隠遁生活を送らねばならない。一族のしきたりで兄の飯綱基との生活を強制されたニューヨーク育ちの少年オンは最初こそ戸惑うが、兄の暮らしと食を楽しむ生活にすっかり馴染んでいく。ドラマもよかったです!
(2025年3月20日)
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出版社・メーカーコメント
NY育ちの少年・オンが、料理上手な兄(実は天狗!)とおくる、不思議でおいしいスローライフ。 自分が天狗の末裔であることを知らされたNY育ちの少年・オンは、しきたりにより、14歳の1年間、日本で兄・飯綱基と隠遁生活を送ることに。天狗といっても特別な力はなく、畑仕事や料理を楽しむだけの生活に肩透かしなオンだったが、兄に羽が生えていることを知って大興奮!オレにも天狗パワーが目覚めちゃうかも!? 『千年万年りんごの子』『地上はポケットの中の庭』の田中相が描く、四季折々の兄弟暮らし。