
日本ミツバチ 在来種養蜂の実際
新特産シリーズ
出版社名 | 農山漁村文化協会 |
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出版年月 | 2000年3月 |
ISBNコード |
978-4-540-99252-0
(4-540-99252-X) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 175P 19cm |
商品内容
要旨 |
日本ミツバチは明治期に西洋ミツバチが導入される前の養蜂在来種で、最高級の垂れ蜜、滋養に富むにごり蜜(搾巣蜜)など独特の風味をもつ貴重品だった。アメリカふそ病、チョーク病にかからず、スズメバチを熱殺し、ダニの増殖も防ぐ。寒さに強いので飼いやすく、交配養峰にも有望である。蜂群捕獲や自然巣採取により、誰にでも始められる。飼い方も、野趣あふれる丸太飼いや重箱式といった古式養蜂から可動式巣枠による新式養蜂まであり、西洋ミツバチ用巣箱も活用できる。「居つきが悪い」といわれているが、適正管理で巣の環境を整えてやればどんどん増勢・増群する。 |
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目次 |
第1章 在来種養蜂の魅力(在来種とはどんな蜂か |