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死刑廃止論

出版社名 花伝社
出版年月 2002年7月
ISBNコード 978-4-7634-0389-6
4-7634-0389-3
税込価格 880円
頁数・縦 45,39P 21cm

商品内容

要旨

死刑廃止は世界の流れ。死刑は、なぜ廃止すべきか。国民的論議を呼びかける。

目次

1 死刑はなぜ廃止すべきか(人の命や自然環境を大事にしない社会は、健全な社会ではない
死刑に犯罪抑止力はない
常にあるえん罪の可能性
日本の風潮を憂う
日本での死刑廃止に向けて)
2 欧州評議会の議員を迎えて―司法人権セミナーでの発言から(オープニング・セッションでの挨拶
セミナーでの発言から
クロージング・セッションでの閉会の辞
記者会見での発言から)

著者紹介

亀井 静香 (カメイ シズカ)  
1936年(昭和11年)広島県に生まれる。1960年(昭和35年)東京大学経済学部卒業。1962年(昭和37年)警察庁に入庁。鳥取県警察本部警務部長、埼玉県警察本部捜査二課長等を歴任。警察庁警備局の極左事件に関する初代統括責任者となる。警察庁警備局理事官、長官官房調査官を経て退官。1979年(昭和54年)衆議院議員選挙に初出馬、初当選。以後8期連続当選。1994年(平成6年)運輸大臣就任(村山内閣)。1996年(平成8年)建設大臣就任(橋本内閣)。1999年(平成11年)自由民主党・政務調査会長就任(小渕内閣)。志帥会会長代行。2000年(平成12年)自由民主党・政務調査会長再任(森内閣)。2001年(平成13年)「死刑廃止を推進する議員連盟」会長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)