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雛たちの寺 書下ろし長篇時代小説 隠密廻り朝寝坊起内

広済堂文庫 き−9−1 特選時代小説

出版社名 廣済堂出版
出版年月 2007年7月
ISBNコード 978-4-331-61285-9
4-331-61285-6
税込価格 681円
頁数・縦 326P 16cm

商品内容

要旨

両国で浪人たちが忍びの網代駕籠を襲撃した。たまたま現場に居合わせた売れない読み本作家、朝寝坊起内とその大家で南町奉行所臨時廻り同心、鳥居平次郎の活躍で駕籠の主は無事だった。ところがなんと、二人が守ったのは江戸町奉行、根岸肥前守鎮衛その人だった!奉行暗殺を狙う者の探索を直々に命じられた起内・平次郎の名コンビは…。新進気鋭の女性作家による型破りの長篇痛快時代小説。

著者紹介

木村 友馨 (キムラ ユカ)  
1978年、神奈川県横浜市生まれ。中央大学国文科卒。2005年、書下ろし時代文庫、『わすれ雪 天眼通お蔦父娘捕物ばなし』でデビュー。時代小説の気鋭の若手として期待されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)