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春画の見かた 10のポイント

コロナ・ブックス 142

出版社名 平凡社
出版年月 2008年8月
ISBNコード 978-4-582-63438-9
4-582-63438-9
税込価格 1,980円
頁数・縦 172P 22cm

商品内容

要旨

江戸庶民の性意識に根差したおおらかで明るい性表現の魅力を平明に解き明かす。

目次

01 春画の歴史
02 春画の呼び名
03 浮世絵春画の主人公は庶民なり
04 「書入れ」を読めば味はひ倍増
05 性は笑ひなり
06 顔と性器のやじろべゑ
07 春画は老若男女、貴賤を問はず
08 積極的な女性たち
09 早熟な子供たち
10 古典のパロディー

出版社
商品紹介

江戸の春画はポルノではない。春画の正しい見方を登場人物、テーマ、描写の仕方、書入れなどを通して豊富な図版で解説する。

著者紹介

早川 聞多 (ハヤカワ モンタ)  
1949年生まれ。国際日本文化研究センター教授。専門は日本美術史、江戸文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)