「なんで英語やるの?」の戦後史 《国民教育》としての英語、その伝統の成立過程
出版社名 | 研究社 |
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出版年月 | 2014年2月 |
ISBNコード |
978-4-327-41088-9
(4-327-41088-8) |
税込価格 | 3,080円 |
頁数・縦 | 285P 21cm |
商品内容
要旨 |
私たちが受けてきた「英語」は必修教科ではなかった!必要に応じて履修すればよい選択科目だったにもかかわらず、英語は事実上の必修教科として扱われてきた。一体なぜそういう現象が起きたのかを検証しながら、国民教育としての英語教育の成立過程を分析する。「なんで英語やるの?」を問い続けてきた日本の戦後史を教育社会学的手法によって浮き彫りにして、あらためて国民教育としての英語教育の存在理由を問い直す。社会学的アプローチによる、まったく新しい実証的英語教育論の登場! |
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目次 |
“国民教育”としての英語教育 |
出版社 商品紹介 |
選択教科でありながら英語はなぜ事実上の必修教科となったのか。「なんで英語やるの?」を問い続けた戦後の英語教育史を跡づける。 |