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シェイクスピアはどのようにしてシェイクスピアになったか

出版社名 玄文社
出版年月 2011年11月
ISBNコード 978-4-906645-17-6
4-906645-17-8
税込価格 5,720円
頁数・縦 331P 22cm

商品内容

要旨

本文と注が共振するこれまでにないシェイクスピア研究。1930年、グランヴィル=バーカーがケンブリッジ大学で行った特別講義On Dramatic Methodの中の一章、Shakespeare’s Progressの本文のすみずみにまで目を配った詳しい注を施す。

目次

1 生きて動くようにみえる人間を創り出す
2 『ロミオとジュリエット』
3 『夏の夜の夢』
4 『ヴェニスの商人』
5 『ヘンリー四世・第一部』
6 『ヘンリー五世』
7 大発見
8 『ハムレット』
9 『尺には尺を』
10 『オセロー』
11 超・ドラマ

著者紹介

大井 邦雄 (オオイ クニオ)  
1933年、新潟県長岡市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科(英文)博士課程修了。早稲田大学教授を経て、早稲田大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)