あやかしお宿に嫁入りします。 かくりよの宿飯
富士見L文庫 ゆ−1−1−1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2015年4月 |
ISBNコード |
978-4-04-070575-0
(4-04-070575-0) |
税込価格 | 726円 |
頁数・縦 | 340P 15cm |
書店レビュー
総合おすすめ度:
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飽きないかくりよの宿飯シリーズ
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- 大地堂・ラ・ラ・ルー店 (茨城県潮来市)
亡き祖父譲りのあやかしを見る力を持つ女子大学生・葵は、突然天神屋の大旦那にさらわれてしまう。大旦那の話によると、祖父が残した借金のかたとして葵は大旦那に嫁入りしなくてはならないといけないらしい。嫁入りすることを嫌がる葵は天神屋で働き借金を返済すると宣言してしまうのだが、葵を信用するあやかしは少なく、心が折れそうになってしまうが、得意の料理をうまく使いなんとか頑張っていく、応援したくなるようなお話しです。(日の出中学校体験学習高梨)
(2018年8月21日)
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商品内容
要旨 |
あやかしの棲まう“隠世”にある老舗宿「天神屋」。亡き祖父譲りの「あやかしを見る力」を持つ女子大生・葵は、得意の料理で野良あやかしを餌付けていた最中、突然「天神屋」の大旦那である鬼神に攫われてしまう。大旦那曰く、祖父が残した借金のかたとして、葵は大旦那に嫁入りしなくてはならないのだという。嫌がる葵は起死回生の策として、「天神屋」で働いて借金を返済すると宣言してしまうのだが…。その手にあるのは、料理の腕と負けん気だけ。あやかしお宿を舞台にした、葵の細腕繁盛記! |
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おすすめコメント
祖父の借金のかたに、かくりよにある妖怪たちの宿「天神屋」へと連れてこられた女子大生・葵。宿の大旦那である鬼への嫁入りを回避するため、彼女は得意の料理の腕前を武器に、働いて借金を返そうとするが……?