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今世紀は日本が世界を牽引する

出版社名 悟空出版
出版年月 2016年1月
ISBNコード 978-4-908117-20-6
4-908117-20-9
税込価格 1,540円
頁数・縦 254P 19cm

商品内容

要旨

世界が自由主義・民主主義・市場経済というグローバリズムで動く中、中国の大崩壊、そしてそれを発端とした韓国経済の破綻が目の前に迫っている。2016年を迎えた中国・韓国は、もはや「反日」を捨て、協調路線を模索するしかないところまで追い込まれる。またEU諸国の凋落は留まるところがなく、混乱は続く。結局、世界経済を牽引していけるのは、日本とアメリカだけだ。その構造は今世紀いっぱい続くことになる。その理由とは。

目次

第1章 中国経済大崩壊が始まった(火を見るより明らかな中国経済の大失速
暴落する中国株価
歪な中国の経済構造
覇権を目指す中国共産党の最後の賭け)
第2章 叩きのめされる韓国(中国に依存する韓国経済
韓国は日本を無視しては成り立たない
韓国最悪のシナリオは北朝鮮の崩壊だ)
第3章 アメリカはこう動く(今後も強いアメリカ経済が続く
アメリカ経済を牽引する「シェールガス革命」
揺るがないアメリカの軍事的優位)
第4章 ヨーロッパの経済危機は続く(パリ同時多発テロの経済的衝撃
まだまだ続く経済危機との闘い)
第5章 日本経済の今後の課題(アベノミクスの成功は制度改革にかかっている
日本は技術立国を目指そう
世界的なデフレ傾向の中でも強い日本経済
日本の安全保障問題はどう考えるべきか)

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著者紹介

長谷川 慶太郎 (ハセガワ ケイタロウ)  
国際エコノミスト。1927年、京都府生まれ。大阪大学工学部卒。新聞記者、雑誌編集者、証券アナリストを経て、1983年に独立。『世界が日本を見倣う日』(東洋経済新報社)で第3回石橋湛山賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)