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税目別解説判例から学ぶ税理士損害賠償責任 相続税編

出版社名 大蔵財務協会
出版年月 2016年6月
ISBNコード 978-4-7547-2325-5
4-7547-2325-2
税込価格 3,056円
頁数・縦 389P 21cm
シリーズ名 税目別解説判例から学ぶ税理士損害賠償責任

商品内容

目次

第1編 総論(税理士の損害賠償責任
債務不履行に基づく損害賠償責任
不法行為に基づく損害賠償責任
予防策・対応策
税賠保険)
第2編 判例解説(税理士の説明義務違反による損害賠償の成否
相続税の延納許可申請手続きについての意思確認の必要性
延納申請及び土地の評価の過誤をした税理士の責任
保険会社社員を紹介し、その勧誘に同席するなどした税理士事務所事務員の責任
相続税の申告を受任した税理士が市街化区域内にある土地を市街化調整区域にあるとして過少申告をしたことに関する責任 ほか)

出版社・メーカーコメント

税理士や税理士法人が自己の行った税理士業務についてクライアントから損害賠償請求訴訟を提起されるケースが後を絶ちません。そのような損害賠償リスクをどのように回避するかを検討するにあたっては、紛争解決の最終段階である訴訟における裁判所の判断を注視することが重要かつ適切であると言えます。クライアントとの良好な関係を保ちつつ税理士業務を円滑に進めていくためのポイントはどこにあるのか。本書では、税賠事件に精通した弁護士が実際の税賠判例の分析を行いトラブルを未然に防ぐための予防策・対応策を具体的に示しています。

著者紹介

内田 久美子 (ウチダ クミコ)  
弁護士。和田倉門法律事務所パートナー。慶應義塾大学文学部哲学科卒業。専門分野:税理士損害賠償請求事件、税務訴訟、不服申立手続、企業法務、相続等一般民事
堀 招子 (ホリ ショウコ)  
弁護士。鳥飼総合法律事務所パートナー。青山学院大学法学研究科非常勤講師。津田塾大学学芸学部数学科卒業。専門分野:税理士損害賠償請求事件、税務争訟、企業法務、相続等一般民事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)