金の切れ目で日本から本当に米軍はいなくなる
講談社+α新書 668−2C
出版社名 | 講談社 |
---|---|
出版年月 | 2016年9月 |
ISBNコード |
978-4-06-272962-8
(4-06-272962-8) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 173P 18cm |
商品内容
要旨 |
アメリカ新大統領の乗った「黒船」が「日本再開国」という荒波をもたらす。ビジネスとしての在日米軍をめぐる、驚愕のシミュレーション。 |
---|---|
目次 |
第1章 現実味を帯びる在日米軍撤退 |
おすすめコメント
次期大統領候補トランプは、選挙活動中に明言した。『日本は在日米軍駐留経費を出せ、出さないならば、撤退だ』 大統領になれば、彼は米軍最高司令官だ。「日本から撤退する」 との命令が出てから、米軍高官が、「いや、その、何の撤退作戦計画もありません」では、許されない。「お前はクビだ!!」 とトランプ大統領が、TVで言っていた有名な台詞が発せられるだろう。トランプのこの撤退発言が出た瞬間から、米軍内部では、日本撤退作戦計画が現実に立案されているらしい。軍隊は、如何なる事態への対応を考えておかなければならない。クリントンもまたしかり。就任してからでは遅いのだ。