戦後法制改革と占領管理体制
| 出版社名 | 慶應義塾大学出版会 |
|---|---|
| 出版年月 | 2017年5月 |
| ISBNコード |
978-4-7664-2433-1
(4-7664-2433-6) |
| 税込価格 | 7,480円 |
| 頁数・縦 | 504P 22cm |
商品内容
| 要旨 |
戦前と戦後は断絶しているのか、それとも連続しているのか?戦後日本史の起点ともなる占領期。この極めて混乱した権力・政治状況下における法制改革の実態と占領管理の構造を解明する。GHQ側・日本側双方の史料の掘り起こし、在アメリカの貴重史料に基づいた歴史的実証、また理論的論証において他の追随を許さない精微な議論を展開し、日本近現代法史の新しい局面を開く。占領期前後の日本の法制度・法文化の跛行した歩みをまさに連続性をもって描く、学界未到の領域への挑戦的著作。 |
|---|---|
| 目次 |
序論―本書の分析視角 |


