フランシス・ベイコン・インタヴュー
ちくま学芸文庫 ヘ11−1
| 出版社名 | 筑摩書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2018年6月 |
| ISBNコード |
978-4-480-09854-2
(4-480-09854-2) |
| 税込価格 | 1,540円 |
| 頁数・縦 | 308P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
歪んだ人物の顔、強烈な色彩。混沌を極めたアトリエから生み出されるベイコンの三幅対(トリプティック)は、特異な秩序をもって観る者に訴えかけてくる―「写実主義の崖っぷちを歩いているような絵を描きたいのです」。ベイコンが絵画を通じて表現しようとしたのは、まさに残酷なまでの生々しい現実だった―「芸術作品が残酷に見えるのは、現実が残酷だからです」。20世紀を代表する画家フランシス・ベイコンが自身の過去や制作過程について語った貴重な対談集『肉への慈悲』、待望の文庫化。 |
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| 目次 |
インタヴュー1(1962年)写実主義の崖っぷちを歩いているような絵を描きたいのです。 |



おすすめコメント
画家ベイコンが自身について語った貴重な対談録。制作過程や生い立ちのことなど。『肉への慈悲』の文庫化。解説 保坂健二朗