• 本

今こそ「米中」を呑み込め 長谷川慶太郎の大局を読む緊急版

出版社名 李白社
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-19-864833-6
4-19-864833-6
税込価格 1,540円
頁数・縦 216P 19cm

商品内容

要旨

米国VS.中国5G戦争、欧州(独・英)金融不安、新興国資金流出。三重苦の世界経済。2019年後半の激動に備えよ!

目次

第1章 米中覇権戦争は国を挙げての「総力戦」(不公正貿易の中国とアメリカの保護貿易
中国に狙いを定めたアメリカの国防権限法
なぜファーウェイは世界的な企業に成長したのか?
中国の国家情報法は「世界の悪法」
5Gの商業利用で世界は大きく変わる
原発の米中の派遣争いで優位に立つ中国)
第2章 英独仏が苦境でEU崩壊か?(ブレグジットで迷走を続けるメイ首相
メルケル首相は辞任の瀬戸際に立っている
反改革派に追いつめられるマクロン大統領)
第3章 不穏な中東・南米・朝鮮半島は大波乱含み(足を引っ張る国々へのアメリカの対応
日本を揺さぶる韓国とロシア)
第4章 憲政史上最長となる安倍政権最後の踏ん張り(対米貿易協議を心配する必要はない
変貌していく日本の自動車メーカー
こんな失策を持続させてはいけない
今こそ欠かせない日本経済活力維持への取り組み)

おすすめコメント

混乱の2019年の始まり。備えあれば憂いなし、です。

著者紹介

長谷川 慶太郎 (ハセガワ ケイタロウ)  
国際エコノミスト。1927年京都生まれ。1953年大阪大学工学部卒。新聞記者、雑誌編集者、証券アナリストを経て、1963年独立。1983年『世界が日本を見倣う日』で、第3回石橋湛山賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)