5人目の旅人たち 「水曜どうでしょう」と藩士コミュニティの研究
出版社名 | 慶應義塾大学出版会 |
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出版年月 | 2019年10月 |
ISBNコード |
978-4-7664-2624-3
(4-7664-2624-X) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 265P 19cm |
書店レビュー
総合おすすめ度:
全1件
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車のステッカー、色あせてきたかい。
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おすすめ度
- (有)フジヤ書店 (北海道網走市)
はじめの頃はビデオテープ、今はDVDに全部取ってあるのに。
なんで毎回見てしまうのだろう、内容も全部わかっているのに。
どうでしょうのファン心理、番組の癒しの効果などを、この番組の藩士でもある
心理学者の広田さんが、深く解説してくれます。
新シリーズが始まる前に、気合を入れる意味で読んでみてはいかがかな。(2019年11月7日)
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おすすめ度
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商品内容
要旨 |
HTBの「水曜どうでしょう」は、いかにして多くのファン(藩士)にとって“人生になくてはならないコンテンツ”にまでなったのか?自らもファンである社会心理学者が全国のファン十九名へのインタビューやディレクター陣・ファンたちとの交流をもとに、その要因がディレクター陣の仕掛けた戦略とファンコミュニティとの奇跡のコラボレーションであったことを明らかにする。ネット時代のテレビのあり方として先駆的、という指摘にも注目。「なぜ自分は「水曜どうでしょう」にこんなにもハマっているのだろう?」と思っているすべてのファンにも、番組人気の秘密が知りたい人も、きっと何か発見があるはずです。 |
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目次 |
第1章 「水曜どうでしょう」とはどんな番組か |
おすすめコメント
著者自らもファンである社会心理学者が全国のファン19名へのインタビューやディレクター陣・ファンたちとの交流をもとに、その要因がディレクター陣の仕掛けた戦略とファンコミュニティによる奇跡のコラボレーションであったことを明らかにする!