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関西本線 1960年代〜90年代の思い出アルバム

出版社名 アルファベータブックス
出版年月 2020年1月
ISBNコード 978-4-86598-856-7
4-86598-856-4
税込価格 2,970円
頁数・縦 142P 26cm

商品内容

要旨

関西本線から優等列車が姿を消し、線路際を草木に被われた加太越えの鉄路。しかし柘植駅にある煉瓦積みの倉庫等、沿線には歴史を感じさせる構造物が今も散見される。また名古屋、大阪の近郊区間では通勤、通学路線に活路を見い出し活況を呈している。奈良駅では外国人観光客を見掛ける機会が多くなった。伝統の鉄道で繰り広げられた今昔の様子を写真、画像で楽しんでいただきたい。

目次

1章 名古屋〜亀山―JR東海管内の電化区間を走る指定席がある特急、快速も登場
2章 亀山〜加茂―二台運転の蒸気機関車が挑んだ加太越え、急行が行き交った幹線に急坂は今も続く
3章 加茂〜JR難波―大和路と商都大阪を結ぶ、JR西日本管内の電化区間

著者紹介

牧野 和人 (マキノ カズト)  
1962年、三重県生まれ。写真家。京都工芸繊維大学卒。幼少期より鉄道の撮影に親しむ。平成13年より生業として写真撮影、執筆業に取り組み、撮影会講師等を務める。企業広告、カレンダー、時刻表、旅行誌、趣味誌等に作品を多数発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)