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ヒューマンスケールを超えて わたし・聖地・地球

出版社名 ぷねうま舎
出版年月 2020年2月
ISBNコード 978-4-910154-02-2
4-910154-02-7
税込価格 2,530円
頁数・縦 302P 19cm

商品内容

要旨

人にやさしい尺度から地球にやさしい尺度へ。生命と地球と宇宙との動的な平衡を取り戻すために。宗教学者とランドスケープデザイナーの対話。

目次

第1章 わたしという現象―人生とは演技の連続である
第2章 異化するデザイン―見方を変えると風景が変わる
第3章 メタノイア―自分のあり方を転換する
第4章 意識の進化―スケールが変わると正解が変わる
第5章 聖地の創造―生命力を活性化させる場所
第6章 生命のリズム―両極を行き来して進む
第7章 宇宙の縮図―聖地から宇宙を見上げる
第8章 母なる地球―太陽の原理から月の原理へ

著者紹介

鎌田 東二 (カマタ トウジ)  
1951年生まれ。文学博士。上智大学グリーフケア研究所特任教授、京都大学名誉教授。宗教哲学、比較文明学、民俗学、日本思想史、人体科学などを幅広く研究
ハナムラ チカヒロ (ハナムラ チカヒロ)  
1976年生まれ。博士(緑地環境科学)。大阪府立大学21世紀科学研究機構准教授。ランドスケープデザインとコミュニケーションデザインをベースにした風景異化論をもとに、空間アートの制作、映像や舞台などでのパフォーマンスも行う。『霧はれて光きたる春』で第1回日本空間デザイン大賞・日本経済新聞社賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)