早期の成功者より、遅咲きの成功者は最高の生き方を手に入れる 誰でも変わろうと考えた瞬間から人生に変化を起こせる
| 出版社名 | 辰巳出版 |
|---|---|
| 出版年月 | 2020年4月 |
| ISBNコード |
978-4-7778-2486-1
(4-7778-2486-1) |
| 税込価格 | 1,980円 |
| 頁数・縦 | 431P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
花を咲かせることに期限はない。早期の成功者をもてはやす時代にたどり着いた道筋を追い、そのために個人と社会が払った大きな代償について検証し、最新の神経科学と認知研究から見る遅咲きの概念、遅咲き組の持つユニークで強力な6つの才能、遅咲きの強みを深く掘り下げていく。遅咲き組は、自分なりのタイムテーブルで、自分なりの方法で、自身の最高の運命を見つける人たちだ。 |
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| 目次 |
第1章 人生は早咲きでなければならない、という強迫観念 |



おすすめコメント
在学中に起業、20代で年商○千万ドル……etc. そんなビジネス「早熟万能神話」に毒されていませんか?著者リッチ・カールガードは、インチキでスタンフォード大学に入学。周りの同級生が次々とエリート街道を進む中、大きな学業の成果を残すこともなく、アルバイトで皿洗いや警備員、タイピストとして社会に出る。細々とライター業は続け、好きなスポーツ雑誌を隅から隅まで見ていた経験を生かし、ライターとしてアルバイト採用されたことから軌道に乗り、シリコンバレーのテクノロジー雑誌を創刊、フォーブスの発行人にまで上り詰めた。自らの経験談を交えながら、「早期成功」が重要視される社会の風潮に反旗を翻し、人が能力を開花する年齢は人それぞれであることを、エビデンスに基づいて論証する一冊である。【CONTENTS】第一章:早咲きへの強迫観念第二章:人間測定検査の残忍な誤り第三章:人間の発達スピードは、やさしい時計で測る第四章:待つだけの甲斐はある――遅咲き組の六つの強み第五章:自分自身の健全な文化をつくる第六章:やめてしまえ! 遅咲き組みへの反体制的アドバイス第七章:自信喪失という名のスーパーパワー第八章:成長が遅い?もっといい庭に植え替えよう第九章:遅咲きの人たち――長い道のり