リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音 〔4〕
翼に焦がれた金の海
集英社オレンジ文庫 こ4−4
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2020年8月 |
ISBNコード |
978-4-08-680336-6
(4-08-680336-4) |
税込価格 | 671円 |
頁数・縦 | 283P 15cm |
シリーズ名 | リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音 |
商品内容
要旨 |
“戦争”にかわり“戦闘競技会”が、国々の命運を決するようになり三百年。リーリエ国騎士団員のニナは、かつて自分を拉致した異形の騎士ガウェインの遺品を持っていたせいで恋人のリヒトとすれ違ってしまう。そんな中、女騎士でもある王女ベアトリスに誘われ、私的な競技会が盛んな南方地域へ赴くことに。そこでニナは、メルという不思議な少女と出会うが…? |
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出版社・メーカーコメント
弓を手に、「出来そこない」の少女は立ち上がるーー! 〈戦争〉にかわり〈戦闘競技会〉が、国々の命運を決するようになり三百年。周りの少女たちのように剣や斧を使えず、「出来そこない」と言われるニナは、騎士リヒトに弓の才能を見出され、リーリエ国騎士団の団員となった。先だって、ガルム国でリーリエ国とシュバイン国の裁定競技会が行われたあと、ニナは幽閉されているはずの因縁の騎士ガウェインに拉致され、異形と忌まれた彼の心を垣間見るも彼は亡くなる。しかし、ガウェインの遺品を大事に持っていたせいでニナは恋人のリヒトとすれ違ってしまう。そんな中、女騎士である王女ベアトリスに誘われ、彼女と二人、私的な競技会が盛んに催されている南方地域へ赴くことに…?