戦後教科書運動史
平凡社新書 963
| 出版社名 | 平凡社 |
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| 出版年月 | 2020年12月 |
| ISBNコード |
978-4-582-85963-8
(4-582-85963-1) |
| 税込価格 | 1,760円 |
| 頁数・縦 | 445P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
天皇に殉ずる「臣民」を育てた教育勅語と国定教科書。その反省から生まれた戦後の教育制度と教科書は、時の権力によって度重なる攻撃にさらされてきた。検定制度を世に問うた「家永教科書裁判」から教育基本法、道徳教科化、学習指導要領、採択問題まで、教育と教科書に真実を求めた丘動の軌跡をたどる。教科書問題が映し出す、日本の教育のあるべき姿。 |
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| 目次 |
戦前・戦中の教科書とその役割 |



出版社・メーカーコメント
教科書問題をライフワークとする著者が戦後の教科書運動の足跡をたどる。国による検定や教科書への「偏向」攻撃とそれへの反撃、教育基本法改悪など諸問題を扱う。