• 本

マンガ日本の古典 25 ワイド版

奥の細道

  • 矢口高雄/著
出版社名 中央公論新社
出版年月 2021年5月
ISBNコード 978-4-12-403623-7
4-12-403623-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 302P 21cm
シリーズ名 マンガ日本の古典

商品内容

要旨

みちのく出身の漫画家矢口高雄が名句誕生の過程をこまやかな情景描写とともに描きあげる。

目次

1 夏草や…
2 春や来し…
3 ばせを植て…
4 よしなき山中に…
5 紅花半夏ひとつ咲き…
6 涼しさを…
7 閑かさや…
8 五月雨を…
9 雲の峰…
『奥の細道』行程図

出版社・メーカーコメント

俳聖芭蕉が風雅の新境地を開いた「みちのく」の旅の記録。旅路での出会い、数々の名句が生まれてゆく過程を、こまやかな情景描写とともに描きあげる。

著者紹介

矢口 高雄 (ヤグチ タカオ)  
昭和14年、秋田県雄勝郡西成瀬村(現・横手市)生まれ。高校卒業後、12年間の銀行員生活を経て、30歳で上京し、釣りをテーマにした「鮎」で漫画家デビュー。昭和49年、『釣りキチ三平』『幻の怪蛇バチヘビ』により講談社出版文化賞(児童まんが部門)を受賞。51年、『マタギ』により第5回日本漫画家協会賞大賞を受賞。平成7年、秋田県に矢口高雄全作品の原画を収蔵した横手市増田まんが美術館が開館される。令和2年11月、死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)