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地球村の終焉 絶望と希望のはざまで

出版社名 文理閣
出版年月 2021年5月
ISBNコード 978-4-89259-889-0
4-89259-889-5
税込価格 1,980円
頁数・縦 250P 19cm

商品内容

目次

1 エッセー(生きとし生ける人間として―子供の頃の覚醒
ひとりの人間として生きる美学を―明日を生きるささやかなメッセージ
私とヴェトナムとの出会い
「普通の人々」の生活・労働と人生観にもっと学べ
「真善美」をめぐる独り言
「普遍主義」と「相対主義」について
人生の終わりを心豊かに生きる―“老病死生”こそ人生の醍醐味)
2 評論・講演(文化が、社会を変え、政治を変え、世界を変える
世界の動きと日本の可能性
科学技術の発展と私たち人類の未来―AIやゲノム編集は私たちに何をもたらすのか
世界はいま、そして私たちの未来は
アフリカの文化とわれわれ―センベーヌの人と作品から
なぜアフリカだったのか、またなぜ今アジア・アフリカなのか―己を顧み、これからの世界も考える
アラブ詩への招待
加藤周一序説―その事績と残された最後のメッセージ)

著者紹介

片岡 幸彦 (カタオカ サチヒコ)  
1932年、東京生まれ。大阪市立大学大学院修了後、大阪電気通信大学助教授、立命館大学法学部・国際関係学部・同大学院教授、羽衣国際大学現代社会学部教授・副学長、ベトナム国家大学東洋学部教授・学長顧問等を経て、現在、国際交流団体「グローバルネットワーク21」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)