広島風土記
中公文庫 い38−6
| 出版社名 | 中央公論新社 |
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| 出版年月 | 2023年6月 |
| ISBNコード |
978-4-12-207375-3
(4-12-207375-8) |
| 税込価格 | 990円 |
| 頁数・縦 | 301P 16cm |
商品内容
| 要旨 |
慣れ親しんだ鞆ノ津の釣場、尾道で訪ねた志賀直哉の仮寓、ひとり耳にした平和の鐘の音、「黒い雨」執筆の頃、母親のこと。広島生まれの著者が綴った、郷里とその周辺にまつわる回想や紀行文十七篇、小説「因ノ島」「かきつばた」、半生記などを収める。豊かな海山や在所の人々へのあたたかな眼差しがにじむ文庫オリジナル作品集。 |
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| 目次 |
1(広島風土記―早廻り記 |



出版社・メーカーコメント
慣れ親しんだ鞆ノ津の釣場、尾道で訪ねた志賀直哉の仮寓、ひとり耳にした平和の鐘の音、「黒い雨」執筆の頃、母親のこと――。広島生まれの著者が綴った、郷里とその周辺にまつわる随筆十七篇、小説「因ノ島」「かきつばた」、半生記などを収める。豊かな海山や在所の人々へのあたたかな眼差しがにじむ文庫オリジナル作品集。〈解説〉小山田浩子目次1広島風土記/志賀直哉と尾道/尾道の釣・鞆ノ津の釣/因島半歳記/鞆ノ津/鞆は生き慣れた釣り場/消えたオチョロ船/大三島/大三島の樟の木/備前牛窓/ふるさとの音/備後の一部のこと/故郷の思い出/備南の史蹟 *因ノ島(小説)2疎開日記/疎開余話/在所言葉 *かきつばた(小説)『黒い雨』執筆前後(談)3おふくろ/半生記(抄録)