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日本語=タミル語接触言語説 よみがえる大野 タミル語による記紀、万葉集の未詳語などの考察

出版社名 幻冬舎メディアコンサルティング
出版年月 2023年8月
ISBNコード 978-4-344-94424-4
4-344-94424-0
税込価格 2,200円
頁数・縦 633P 22cm

商品内容

要旨

大野説は如何にして闇に葬られたのか。言語学界の固執を暴き、タミル語でしか分からない古代日本語の本当の意味を追求する。

目次

大野説否定論者の本音…何故の批判だったのか
ズヴェレビル教授の「ドラヴィダ言語学入門」
タミル語とは何か
タミル語と日本語の絆・‐c‐の脱落による日本語単音節語の形成
石上神宮及び川上部と裸伴の意味について
鹿島神宮、香取神宮、息栖神社及び経津主
カラ、ヤカラ、ウカラ、ウカラハナレ及び〓〓草葺不合尊(うがやふきあへずのみこと)の意味
わたし・わたくし・わて・われとタミル語との対応
黄泉行きの習俗
アイヌ・マタギというタミル語
聖徳太子…上宮之厩戸豊聡耳命
邪馬臺国と卑弥呼
高天原の住所と天の川…日向の橘の小戸の阿波岐原
神々の乗る船の形状と材質及び神奈備山の役割
天地千鳥真鵐など黥ける利目
日本語における複合対応の必然性について
万葉集未詳歌、「多我子尓毛」の解釈を巡って
タミル語は日本のどこに齎されたか(推考)
タミル語頭子音/c//y/の脱落と特定職種集団渡来考
筑紫やまとの東征による蛇神崇拝部族との衝突〔ほか〕

著者紹介

田中 孝顕 (タナカ タカアキ)  
1945年1月6日生まれ。東京都江東区深川永代。のち中野区鷺宮へ疎開。國學院大學卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)