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一冊でつかむ西洋絵画 ビジュアル版

出版社名 河出書房新社
出版年月 2023年9月
ISBNコード 978-4-309-62953-7
4-309-62953-9
税込価格 1,793円
頁数・縦 127P 21cm

商品内容

要旨

ルネサンスの『最後の晩餐』から、印象派の『印象・日の出』まで。名画の見ドコロイッキ読み!美術史の流れがパッとわかる!絵画様式がひと目でわかるチャート付き!

目次

序章 古代美術〜中世美術(ギリシア・ローマメビザンティンの美術 古代ギリシアで発展した写実性の高い美術が、ローマ帝国へと受け継がれました。
中世美術と絵画 西欧ではロマネスク、ゴシックを経て、各地のゴシックが融合した国際ゴシックが生まれました。)
第1章 ルネサンス(10枚でわかる!ルネサンス絵画
ルネサンスの時代を知る! ギリシア神話の神々が、イタリアの都市で復活した理由とは? ほか)
第2章 マニエリスムとバロック(10枚でわかる!マニエリスム〜バロック絵画
マニエリスム〜バロックの時代を知る! イタリア戦争の混乱のなか、オランダ独立を許したスペインは、没落の時代を迎えました。 ほか)
第3章 フランス絵画の時代(10枚でわかる!古典主義〜写実主義の絵画
バロック・古典主義〜ロココの時代を知る! ブルボン朝のもとでフランスに絶対王政が確立し、壮麗な文化と戦争の時代へ。 ほか)
第4章 印象派と象徴主義、アール・ヌーヴォー(10枚でわかる!印象派〜象徴主義の絵画
印象派と世紀末芸術の時代を知る! ドイツ・イタリアの統一が達成 フランスは普仏戦争に敗れて再び共和制へ。 ほか)

出版社・メーカーコメント

学生もビジネスパーソンも、ひととおり知っておきたい基礎教養である西洋絵画。古代ギリシア・ローマ美術から、ルネサンス、印象派まで、重要ポイントがグイッとつかめるビジュアル入門。

著者紹介

岡部 昌幸 (オカベ マサユキ)  
1957年横浜生まれ。早稲田大学第一文学部美術史専攻、同大学院で学ぶ。現在、帝京大学名誉教授。群馬県立近代美術館特別館長。西洋と日本の近世近代美術を専攻。特にアメリカ美術、アール・ヌーヴォー、アール・デコなど装飾美術、ジャポニスム、写真史などを研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)