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リーダーの気くばり

出版社名 クロスメディア・パブリッシング
出版年月 2023年11月
ISBNコード 978-4-295-40889-5
4-295-40889-1
税込価格 1,738円
頁数・縦 206P 19cm

商品内容

要旨

一流は上司、部下、同僚、顧客、そして自分と家族を大切にする。リーダーシップの99%は気くばりである。

目次

1 マネジメントは気くばりである(マネジメントはメンバーが最高の状態で働けるようにすること
遠心力型のマネジメントの時代 ほか)
2 気くばりに必要なスキル(人の話を「聞く」ということ
「表情」で話を受ける
インプットされたものを「整える」
忖度ではなく「自分軸」を持つ
環境を好転させる「感謝」の気持ち)
3 人との関わり方の基本(すぐに行動を起こす
表情で語る力:いかに短く自分の意図を伝えるか
怒らずに伝える
余計なひと言を言わない
「忘れる」という気くばり)
4 身近な気くばり(家族編
部下編
上司編
同僚編
顧客・取引先編
自分編)

出版社・メーカーコメント

優れたリーダーとは「気くばりができる人」です。これまで、ビジネスは上意下達。上司が決めたことを部下が実行していれば成果は出ていました。ところが、今は顧客ニーズが複雑化した影響で、顧客の接点に近い、現場のメンバーが細かいニーズを吸い上げなければ成果が出なくなったのです。つまり、リーダーは、現場のメンバーが最高の環境で働くことができるように「気くばり」するのが仕事なのです。さらに本書では、家族、部下、上司、顧客、自分と、あらゆる人への気くばりのコツを紹介。「俺について来い!」と仕事一徹だった昭和のリーダーから脱却し、家族や自分を大切にしながら職場でも慕われる令和のリーダーを目指します。

著者紹介

柴田 励司 (シバタ レイジ)  
株式会社IndigoBlue代表取締役。上智大学文学部英文学科卒業後、京王プラザホテルに入社。同社在籍中に、在オランダ大使館に出向。その後、京王プラザホテルに戻り、人事改革に取り組む。1995年、マーサージャパンに入社。同社取締役を経て、2000年に38歳で日本法人代表取締役社長に就任。2007年に同社社長職を退き、キャッドセンター代表取締役社長に就任し、経営破綻していた同社を1年半でV字回復・黒字に転換。その後、カルチュア・コンビニエンス・クラブ代表取締役COO、パス株式会社CEOを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)