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買春王国の女たち 娼婦と産婦による近代史

論創ノンフィクション 047

出版社名 論創社
出版年月 2024年2月
ISBNコード 978-4-8460-2346-1
4-8460-2346-X
税込価格 2,640円
頁数・縦 276P 19cm

商品内容

要旨

「妻」と「娼婦」をめぐる、藩政末期から売春防止法の成立までの100年の歴史を、聞き書きの手法で明らかにした名著を復刊する。森崎女性史の集大成!

目次

第1章 風習とともに
第2章 家制度の確立へ
第3章 浮かぶ瀬もなし
第4章 売春王国とデモクラシー
第5章 軍国時代
第6章 敗戦
第7章 娼楼の灯を消す

著者紹介

森崎 和江 (モリサキ カズエ)  
1927年朝鮮大邱生まれ。福岡県立女子専門学校(現・福岡女子大学)卒。詩人・作家。谷川雁・上野英信・石牟礼道子などと「サークル村」をおこし、文化運動・大正炭坑闘争を闘う。現在、執筆活動・テレビなどで活躍した後、2022年に95歳で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)